【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです65【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/10/31(Sat) 01:28:58 ID:c438e709
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またその前段階、索敵戦においても、ある意味隙論は適用できる。
スタンド戦においても、本体やスタンドが「敵に見つかっていない」「位置を隠せている」というのは大きなアドバンテージになる。
面制圧系のスタンドを除いて、基本的に隠れて居れば攻撃を受けないからだ。
だから隠れている限りは、隙はない。
逆に、「敵に発見されている」「敵に位置が露見している」状態は、いつ攻撃されてもおかしくない危険な状態であり、
かなり「隙がある」状態と言える。
虹村形兆(バッド・カンパニー)は本体を隠しつつ、スタンドの一部を斥候に回せたため、
位置情報的に「隙を完璧に塞ぎ」「相手の隙をねじ込んでいる」状態にあった。
逆に仗助からすれば「こっちは隙だらけ」で「相手の隙は見えない」というかなり苦しい状態だったと言える。
ここから仗助は、逆転とは言わないまでも、せめて「お互いに位置がバレている」「お互いに隙を見せている」という互角状態に持っていく必要があり、
故に危険な屋内を索敵して回る羽目になったわけだ。