【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです55【R-18】

レス数:1000 サイズ:919.81 KiB 最終更新日:2020-07-11 20:16:02

79  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/07/02(Thu) 00:22:07 ID:895fbb0a
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  ベ {(:.:.:.:)} {(:.:.:.:)} {(:.:.:.:)} {(:.:.:.:)} :} {(:.:.:.:)}ゞ,ィ'升ヲ'========;ィ'升ヲ
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この辺を戦場のアドリブではなく、最初から計画的にシステマチックにやったのがソ連の「機械化波状攻撃」である。

機甲部隊を先鋒の「第一梯団」と後続の「第二梯団」の二つくらいに分け、(二つに分けてもなお、飽和攻撃と呼べるほどの量ではあるが)

先鋒の第一梯団との戦いで疲れた敵に、さらに後続の第二梯団で波状攻撃を仕掛けることで、

「相手が戦い疲れるまで攻め続ける」「消耗しきった敵に追撃する」を自動的に実現できるようにしたのだ!

勿論、第一梯団も戦えば疲れるし、疲れ果てて攻勢限界に達したところで一転攻勢を受けるリスクもあるので、

第二梯団の波状攻撃で第一梯団をカバーする、敵の一転攻勢を潰すという意味合いもある。


ある意味戦力の逐次投入とも言える作戦だが、

ソ連やBETAの莫大な物量でやれば、かえって有効な攻勢となるのだ!