やる夫で学ぶ近世騎兵

レス数:1000 サイズ:1760.08 KiB 最終更新日:2020-03-29 14:19:20

876  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/03/15(Sun) 02:10:15 ID:ffab4324
拾い物のブログ記事なので信ぴょう性がアレだけどこんなエピソードがあるそうな>馬の耐久力
ttp://hikasuke333.blog113.fc2.com/blog-entry-368.html

>当時、英砲兵の少尉だったBeadleは60年以上前の出来事を回想している。
>1916年7月14日、西部戦線のHigh Woodで彼は乗馬襲撃を目撃した。このとき、ランスを持った騎兵たちはHigh Woodへの斜面をまっすぐに駆け抜けていった。とても信じられない光景だ、少尉は思った。
>そして、ドイツ軍の機関銃が火を噴き、砲弾が炸裂するや、騎兵たちはみな倒れてしまった。少尉には時代遅れの暴挙にしか見えなかった。機関銃の前にはどんな希望もない。
>しかしながら、当事者の騎兵たちの記録では様相がまったく異なる。
>乗馬襲撃を行った第7近衛竜騎兵連隊と第20デカン・ホース連隊の2コ中隊は、High Woodへ突撃をかけたのではなく、南にある開けた土地へ横切っていったのだ。突撃自体、決して自殺的というわけではなく、一時的に重要な土地の一部を占領することに成功していた。
>その日の両連隊の損害は戦死14名、負傷者60名、加えて馬の損失112頭である。犠牲者の大半は、突撃のあとに生じたものだった。

当時の英国騎兵部隊の編成が不明なので参加人数が分からんけど(日本式だと1中隊=159名)位なので
似た数と仮定すると三分の一近くすり減ったとはいえ、突撃直後は割と生きてたっぽい?