146  名前：◆FATE/2LeiY[] 投稿日：2018/08/17(Fri) 21:55:35 ID:65e3a97a

　∽　備考　∽
━━━━━━━━━━
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.　-‐=＝　＝=‐- ､　＿,.-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　　 　 　 　 　 　 r┴､｀yﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　　　　 　　r┴ r､ノ::｀ｰ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　/　　 　 　 / 　 i. 　 ＼ゝ{　｀ｰ;:　∨ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　　/　/　/　ｌ　|　 　}　　ヽ, ＼＿ 　　//:::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　 　 |　　 |　 | 斗z┼ |　　ﾊ　　/┼‐ﾄ　ヽノノ::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　 　 |　　 |　 |ｉ　|ｉ　|　|　/　 } /　 }.　|　i ＼::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　 　 |　γ| 　|i　fz-‐t‐/　　ﾚ r ┼　レ'　 ﾉ下::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　　 　 |　λ|　 i 　杙.:::|　　　 　 |..::| 　/　 ｨ　 |　＼:::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ｲ　　 i|　 ',　ヽ ￣　　　 　 ￣ 　 {　　| 　 ＼_ ゝ;::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　 从　　　人　　　　 　 　 　, ' 　　|,.xf´:::::::::::::ミ､::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　 ／　人　　　 ＞､ 　つ_,.　イ　　 　 ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::;;.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.　 　 ／ 　 ///＞､　　　 ∨ -､ ≦::ヽ 　 　 　}:::::::::::::::::::::＞ ''´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　　　//,.ｲ:::::::::)　 　 /λ介;:::>::/　　　 ∠;:xf '' ´　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .. イ//.}::::::::::/　　 /:ζλ|::¨::/ 　 　 ｲ/∧.　　 　 　 )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｲ//////仁=. (　 ,. f‐‐-､人}:::::(　　　 (//／　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 八///// {:::::::::::::r´　 , ヽ ヽ:::::::::::＼　　 Y 　　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ 　＞fxﾞ┌──‐ヽ ヽ ヽ_}__}‐――――――――┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　＼|　　　　　 ｀^￣　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 |
　　　　　　　┌───────────────────────────────────────┐
　　　　　　　│　　　クラス不明、詳細は一切が謎のやる夫のサーヴァント。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　│　　　発声ができないようだが、意志疎通能力は存在するようである。　　　　　　　　　　　　　 　 .│
　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .│
　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .│
　　　　　　　│　　　その正体はハンス・C・アンデルセン著"人魚姫"の主人公。　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
　　　　　　　│　　　世界三大童話作家であるアンデルセンの代表作として、世界各地において　　　　　　　　 .│
　　　　　　　│　　　極めて異例の知名度を誇るが、呪いにより人魚の力を失っている彼女は　　　　　　　　　...│
　　　　　　　│　　　何の力もないサーヴァントである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 .│
　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .│
　　　　　　　│　　　人魚姫の物語は、一般的に「悲劇」「悲恋」の象徴として挙げられることが多いが、　　　　 │
　　　　　　　│　　　人魚姫は迷いながらも最終的には、王子と花嫁を祝福し、精霊としての新たな生を　　　　│
　　　　　　　│　　　受け入れている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　....│
　　　　　　　│　　　彼女自身が述べた通り、"人間の姿で現界している"という事実が、短く儚いながらも　 　 .│
　　　　　　　│　　　人間として生きた時間がかけがえのないものだったことを物語っているだろう。　　　　　　..│
　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .│
　　　　　　　│　　　聖杯戦争においても、無力ながらも最後までやる夫を支え、懸命に生き抜いた　　　　　　..│
　　　　　　　│　　　この数日間は、きっと幸福な時間であったのだろう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....│
　　　　　　　└───────────────────────────────────────┘