第十回やる夫リレー企画準備室

レス数:393 サイズ:539.46 KiB 最終更新日:2019-09-26 20:09:08

50  名前:三代目企画者◆aa6T3TCmEs[sage] 投稿日:2018/10/07(Sun) 04:39:36 ID:???

【あらすじ、その1】 水木しげるが登場したところまで


ゴーストタウン、幽霊や妖怪などの異形な物達が集う町。
そして今現在、この町はあるイベントの為の準備を行っていた。

その住人のやる夫とやらない夫。 やる夫は怖がらせ大会で万年最下位。
今年こそは結果を残そうと人間界へ練習しに行き、戻ってくるが。

なんとそこで人間の【涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)】を入れてしまった。
二人はハルヒを返そうとするがなんということでしょう、ドアが閉まってしまいました。

トンネルが開くまでハルヒを匿うことになったやる夫とやらない夫の二人!果たして彼らの運命は!?



とりあえず仕立てに関してプロ並みのやる夫はお化けに変装する為の衣装を速攻で縫い、
【Q太郎(オバケのQ太郎)】によく似た衣装を着せる。

そして人間界に通じるトンネルをもう一度、開く方法を知ってそうなお化けに会いに行くことにした一行。
そこに行くにはゴーストタウンの商店街を抜ける必要があるのだが中々に危険なのである。

もしバレたりしたら最悪の場合、「くそがみ島行き」という最低最悪の罰を受けることになるかもしれないのである。

そして商店街に着いた一行、はしゃぐハルヒ、心配する二人



そこで【Ms.フォーチュン(スカルガールズ】に出会う。
Ms.フォーチュンが頭を付けようとしたところ、ハルヒが驚いて倒れて頭打って気絶してしまいました。

Ms.フォーチュンは心配し、病院に連れて行こうとする。
しかし病院に連れてったら絶対にばれるので拒否するやらない夫。 それを怪しむMs.フォーチュン。

もしや人間なのではと問い詰めるが逃げられてしまう。 更に怪しむMs.フォーチュン。



とりあえず魔女の【マシン獣カボチャンプキン(超力戦隊オーレンジャー)】の店へ行こうとする二人。
カボチャンプキンの孫たちの衣装をやる夫が仕立てたのでばれても融通をきかせてくれると思ったやらない夫。

そして店へ行き気付薬を貰おうとする二人。 カボチャンプキンから名前を聞かれ、やる夫は咄嗟に、ハルヒ太郎と答える。
怪しまれるがやらない夫が話題を切り替える。 ゴーストタウンには人間立ち入り禁止だが、何故禁止になったのかと。

カボチャンプキンは一番の原因は『ウェイバー事件』だと思うと言う。 しかし二人は新入りなのでよく知らない。

ウェイバー事件とは、いつの時代だかウェイバー・ベルベットっていう魔法使いがいたそうな。
腕はからっきしの三流魔法使い、ある時、偶然にゴーストタウンへの地図を手に入れて
ゴーストタウンで強力なお化けを使い魔にしようと考えた。

ところがお化けたちにびびって逃げ惑ったせいで大騒ぎに。
三流で魔法使いなのとゴーストタウン中、逃げまくったせいでゴーストタウンがしちゃめっちゃかになったそうな。

その騒ぎで【アーカード(HELLSING)】の秘蔵、血液ワインも数本台無しになりアーカードはウェイバーを殺そうとする。
そこにウェイバーの師である魔法使いケイネスが来てなんとかとりなして弟子のウェイバーを許してもらった。

その後、ケイネスはウェイバーを連れてゴーストタウン中を謝りまわった。 
ウェイバーに怒りながらウェイバーを連れて帰り、ウェイバーは大泣きで、とぼとぼ怒られながら帰った。
これが『ウェイバー事件』。

もし、誰かにハルヒのことを明かすなら若いお化け連中に話した方がいいかもとおもったやらない夫。

そしてアーカードの大将の血液のワインを壊してよく許してもらえたと質問するやらない夫、
なんでもケイネスからすごいお宝をもらったとかなんとか。



気付け薬を飲み目を覚ましたハルヒ。

やる夫があんまりにもアレだし、 ハルヒ太郎もこの様子だしある程度慣れないと不味いだろ?
だから練習できるように閉じ開きに詳しいやつにトンネルの開き方を聞いてみたいと聞くやらない夫。

熱心なもんだと関心するカボチャンプキンは外にある【新宿のアヴェンジャー Fate/Grand Order】を貸し出す。
山3つほど超えなきゃだめだし、道中にはハロウィン前に気が立ってる化け物達がわんさかいるらしい。

素直に言うことを聞くやらない夫達。 
そして2つ目の山付近にカボチャンプキン知り合いがいるらしいので、協力してくれるよう一筆書いてくれる。

そしてハルヒに忠告するカボチャンプキン。アーカード配下の古参連中に気をつけろ、
連中は当時のことをまだ恨んでるから捕まったら覚悟しとけ、と。

バレてはいたがやらない夫の思惑通り逃がしてくれた。



移動中

開く方法を知ってそうなお化けに会いに行くのではと聞くハルヒ。
商店街でのハルヒの様子から商店街を抜けるのは無理と判断した二人。

それに会おうと思っていた奴とはもう会っていたらしい。 Ms.フォーチュンだ。
フォーチュンは結構な情報通。 好奇心旺盛で色々と首を突っ込むでなにか知っていると思った二人。

フォーチュンの住処で落ち着いて、ちゃんと話せれば問題なかったが、
あんなところでもしハルヒが人間とばれたら事態が悪化するどころの騒ぎじゃないのは目に見えているというやらない夫。

しかしその後ろに気になってちゃっかり着いてきたフォーチュンがいた。


一方、別のところ。

【コマさん(妖怪ウォッチ)】が弟のコマじろうから届くはずの手紙が全然届かないので、
また武良さんが手紙を届けるのを忘れて絵を描いていると思って捜しに来た。

実際そのとおりで忘れていた武良さん。
それに怒るコマさんだが、絵を描いてくれるというので快く許した。

この男武良さん、実は【水木しげる/本名:武良茂(ゲゲゲの鬼太郎)】なのである。
あの世が思いのほか退屈だったから妖怪郵便配達人になってみたらしい。





疲れた眠い、ですのでその2とキャラ表はもうちょっと待って。