塔について II
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名前:◆NBJATnhEhM[] 投稿日:2018/06/24(Sun) 01:34:57 ID:4dd373f0
私はネズミを探して辺りを見渡したが、その生き物はこちらが追いつくのを待って
いたかのように、道の端で、円を描くようにゆっくりと尻尾を揺らしていた。
「ねえ、私あなたに尋ねたいことがあるの。」
だがネズミはすぐに逃げ去ってしまう。 「待って!」
γ⌒ヽ,. -─-、r‐‐-、
! .:.::ノ´ o Y⌒ソ
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/ ミミ ''".:.:::::Y´- 、
,.イ `ヽ '"´ 爪``ヽ
/ リ ', ! ',
/ 'ヽ ', ノ `ヽ、
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/ //ハ. ',  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´ ,',
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