2017年 - 年末年始年越しリレー企画準備室

レス数:123 サイズ:340.67 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:38:32

108  名前:普通のやる夫さん[] 投稿日:2017/12/31(Sun) 17:37:30 ID:0d0e60b3

                        【三日目のまとめ】


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牢屋から脱出したのも矢先、地図も何もないので早速迷子となるやる夫一行。
一方アイリたちは31日を今か今かと待ちわびていた、彼女たち曰く間もなく悲願が成就。
この世から争いがなくなり、誰も不幸にならない幸せな世界が待ち受けているそうだが……?

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かつてクリスマスの時にイリヤが受け取っていたプレゼントを没収した連中が開けてしまった。
箱から現れたはバーサーカーと呼ばれた化物、銃弾も何も効かない化物はイリヤ救出の為に大暴れし始める。
そしてイリヤはアイリスフィールが本当の母ではないと見抜く、それに答えるように乱暴な言葉で返すアイリスフィールだった。
一体彼女は何者なのか?その答えはまだ先、バーサーカーに恐れをなし一旦引き上げる財団。
そしてイリヤとバーサーカーはモードレッド救出に動いたのだった。

無事にモードレッド、並びに己の父親である衛宮切嗣を助け出したイリヤとバーサーカー。
そして一行は一旦、レイキャヴィークへと向かうことになった、曰く組織ならパスポートの再発行が可能らしい。
バーサーカーも一旦カードになってしまい、再起動には12時間かかるとのこと。
このままここに留まっていると連中が戻ってきてしまい、再び捕まってしまうということで車を奪取し、逃亡を開始した。

そして、その後ろには一台の車が張り付いていた。

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脱出したのも束の間、車のスピードが上がらないことに気付く。
周囲を確認すると、上空には財団が開発した宇宙戦艦スター・デストロイヤーが。
トラクタービームで戦艦に捉えられてしまうのであった。

そして、ボンボルドの傍らには一人の少女が…それは眷属たちの主人、アビゲイル・ウィリアムズであった・……。

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再び捕まってしまい、戦艦の中で兵士に囲まれるやる夫たち。
万事休すかと思ったその時、同じくトラクタービームで捕まった車から一人の男が降りてきた。
その男はサービスマン、彼は兵士たちにサービスを振る舞う。
サービスに魅了された兵士たちは同士討ちを開始する、サービスに呆気を取られたやる夫たちはその場から逃げ去るニトクリスの後を追い
兵士たちから逃げ出すのであった。

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逃げた先に待っていたのはヒロインX。
彼女の正体は一体!?その答えはまだ先らしい、それよりもと彼女は今の状況は「最悪」と一言発した。
31日になり、首都であるレイキャヴィークが財団に洗脳されたようだった。
洗脳装置を起動するためにはモードレッドが必要なはずなのだが、代理人を使い起動を開始したらしい。
真の黒幕であるボンボルドを止めるため、一行は再び財団本部へと戻ることとなったが……?

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しかしここはそもそも敵戦艦の中で自分たちでは戦力不足。
ヒロインXはこの戦艦にはサービスマンとニトクリス、そして自分の他にエージェントが二人いるので問題ないと話す。
そしていい加減限界に達したか、やる夫は一つの疑問を掲げる

「自分必要なくね?」

実際必要なかった、向こうからすればモードレッド誘拐のためのカモフラージュに使われたらしい。
その言葉にショックを受けるやる夫、それよりもっっっっと被害者なのである星の二人であった。

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一旦スター・デストロイヤーから脱出し、マザー・バンガードに搭乗するやる夫一行。
そこには自称別世界の神と名乗る鎧武・玉藻の前、そしてナズーリンの三人であった。
一応ナズーリンの関係者であったので想像の関係者となれた星だが、相変わらず空気なやる夫の前に一人の筋肉が。
それは置いとき、鎧武の目的はアビゲイルを救出し異界と自分たちの世界と月を守ることだった。
鎧武の中身こと岸波白野とともにボンボルドの計画を阻止する為、ついに彼らは反撃へと移るのであった。

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アイスランドと日本の時差は9時間、そのため現在アイスランドで31日なので紅白に間に合うかすごくギリギリな時間であった。
やる夫・モードレッド・やらない夫の三人は敵本部の対空戦力を引きつけながら日本に帰還することに。
トナカイに武器やらクラレントDXとかを搭載し、日本のTV局に向かうのであった。

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囮作戦は成功したが、本部には誰もいない…それもそのはず、やつらはすでに日本に到着していた。
事前に作戦を察知していたギャラルホルン一行だが、敵の計画は見事なまでに成功していた。
TV局を中心に、莫大なエネルギーが発生する、一体何が起ころうというのか……?

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トナカイに乗り、日本に向かったやる夫一行だが敵の対空戦力に先回りされていた。
あっさりと迎撃され、TVに墜落するトナカイ…その際ボンボルドを潰したがあっさりと蘇った。
モードレッドの激励により、気力を取り戻したやる夫は武器を持って、ボンボルドと対峙するのであった。

一方空では財団の対空戦力であるガイア・オルテガ・マッシュの三人によるジェット・ストリーム・アタックを受けていた。
敵のドムと、その母艦であるスター・デストロイヤーの布陣の前に、マザー・バンガードは苦戦するのであった。


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戦闘を開始する矢先、モードレッドは敵の繰り出した触手に囚われてしまう。
先行してこれた岸波の前に立ちはだかるは裏切り者の眷属…実はボンボルドの一部であったキラー・クイーン。
ついに全ての鍵が揃ったと、ボンドルドは己の計画を話し始める。
それは全ての人類を己の意思と一つにし、世界をボンドルドにすることで世界平和を実現するということだった……。

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