100  名前：普通のやる夫さん[] 投稿日：2017/12/29(Fri) 00:37:08 ID:c8a68185

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【これまでのまとめ】


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ついに年末、年末と言えば　そう、紅白歌合戦！
そして白組と紅組それぞれに有名な歌手がいました。
しかし、その二人が突如行方不明に！突然の出来事に慌てるTV局側だが、今回の紅白歌合戦の目玉である二人に代わる代役はいない。
なのでギリギリまで待つことに、だめだったら素直にごめんなさい！　することにしたのであった。

一方件の二人（やる夫とモードレッド）が目覚めると、そこは猛吹雪の吹く見慣れない土地。
携帯やパスポート他所持していたものも、防寒着も何もない状態の二人は、凍えながらも紅白の為にどうあっても日本に帰ることを決意するのであった。

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その様子を観察する三人の姿が。
転移成功、と話すは組織のＮＯ．２にして地獄の傀儡師が自称の高遠遙一という男。
その後に作戦準備と話す怪しげなボンドルド、それらを指示する女性アイリスフィール・フォン・アインツベルン。
一体、彼女たちの目的とは？宿願とはなんなのか？

やる夫一行は、そんなことも知らず見張られているのであった。

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一方相変わらず猛吹雪に晒されている二人の前に、一つの建物が。
北の地支店のコンビニっぽい建物を見つけた二人は天の助けと感謝しつつ嫌な予感をしながらも入店しようとするも……

目の前でコンビニは　　爆　発　四　散　！

爆破されたコンビニの店主（？）であろう寅丸星の案内で二人は仮設ハウスに避難するのであった。

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互いに自己紹介と事情を説明しあう三人。
なぜ爆破されたのか？全く理由何も見当が付かない星、本来ならアインツベルン財団に援助を受けているこの国ではこんなこと起きないという話だが？
衣類をもらい、星が唯一所持していたラジカセを起動すると、流れた情報は日本のTV局がテロリストに占拠されたという情報だった。
自分たちが出演する予定だった紅白の開催局が占拠されるという自体に二人は驚愕するのであった。

一方TV局では、番組ADであるかばんちゃんがテロリストに包囲されていた。
テロリストの指揮官である、オルガ・サブナックは大人しくしていれば殺さない、上司の指示を待っている。ということだが……？

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それでもなんとしてでも帰還しようとするモードレッドに付き合うこととなったやる夫と星。
金銭を星に利子付きで借りることにした二人は警察署に向かうことにした三人。
その様子を眺めている高遠遙一、三人は猛吹雪の中歩いて二時間先の警察署に向かうのであった。

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場所は変わって、国際秘密警察組織ギャラルホルンの会議室。
日本のテロ事件の解決に向けてラスタル・エリオンはイオク・クジャンとカルタ・イシューを派遣することに。

面倒な二人を追い出したので本題に入るガエリオ・ボードウィン。
ラスタル・エリオンと等と話し合いを始める、議題はアインツベルン財団についてのことのようだった。
あまり進展がないようだったが、財団代表の令嬢を発見・保護したという情報。
そして状況によっては介入行動を行うということだが……？

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視点は再びやる夫達に戻る。
警察署についたが、不法入国ということでブタ箱に放り込まれる三人。
星も協力者ということで放り込まれることに、そこには一人の少女とメタビーという同行者の男がいた。
財団より厳重警戒が敷かれているということで、怪しい行動・場所にいた人を捕縛しているという話であった。
雑談をしていると、不意にモードレッドが静かすぎると気づく、警察署で一体何が起こっているのか……
一方、少女はプレゼントをどのタイミングで開けようかと考えていた。

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「始めましょう」その言葉とともにガスとともに始まる演出。
やる夫一行の前に現れた高遠遙一、現れた彼に震え上がる少女こと財団の令嬢イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。
彼の目的２つ、一つはイリヤを連れ戻すこと、そしてもう一つはモードレッドを財団に招待するということだが……？

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