100  名前：◆yi97nGvfqhkf[] 投稿日：2017/11/24(Fri) 08:01:33 ID:02e56778


　　　　　　　　　 　＿_＿
　　　　　　　　　／　 　　＼
　　　　　　　 ／　ﾍﾆヾﾞﾘン＼
　　　　　　／ ＝▲▼--▼▲＼　　　　　　　　　　　やる夫が先生などまだ早い。
　　　　　　|　 　　/（__人__）ヽ 　|
　　　　　　＼　　　　｀⌒┃ 　／　　　　　　　　　　　大学にやったのだってそもそもは武者修行の為だ。
　　　　／´｀ |　　　ヽ　　・/,´´￣､~ヽ､
　　 /~　ヽ,,,　 ／"´｀ﾞﾞヽ　/ "￣ヽヽ;;　ト、　　　　　 時間があったらお前も相手をしてやってくれ、こいつにとってもいい刺激になる
　　(　　　　ヽ｀　　:::::::::::: Y:::::::　　:ノ/ｒ　　｝ヽ､
　　{　　:::） 　ヽ 　　　　,,,,,|,,　　　　i｛　　:::::::　ヽ､
　　i、ﾉ　　　　 ）ヽ:::::::::::::人::::: 　丿　＼　ノ　（　）
　　/　　　)::::　/;;　"""　 i　ﾞﾞﾞﾞ::/　　　/　　|　　|
　　|　　　　　　|　　　"""" !ﾞﾞﾞﾞ ＼　 /:::::::::::　／




　　 　 　 ./:.:.:.:.:..::.| |:.:ヾミミヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...　　　　.:..:.ヽ
　　　 　 /.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ |:.:.:.ヽ ＼　＼　＼.:.:.:.....､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.＼
　　　　 ﾘ:.:.:.:.:.:.:.:.::.:ﾘ:.:.＼:.:.... ＼　＼　ヾ:.:.:....｀''＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　 |:.:.:.:.:.:.:ﾄ;:.:.:.:.:.{ﾍ:{＼:.:... ヾﾐ　＼ :.:.. :.:.:...　 ＼:.:.:.:.:.｀ヾ:.:.:....
　　　　 { :.:.:.::..:{.:＼:.:.:.ミX< ＼:.:.. ヾﾄ､　＼:.:.:.:.:.:.....　 ヾ:.:.:.... 从ヽ）
　 　 　 从:.:.:.:从 ´ ＼{__｀ヾﾐﾊ:.:.:...Y≦彡'''ヽ:.:.:.:.:.:.ヽ､:.:.＼:.:.:..　/
　　　　　　ヽ:.:.::.:＼ ,ﾁ==ミ.､_　}｀ヽ}　_ｨ=＝ミ､:ヽミ:.::.:..ヽ:.:.＼:.:.　　　　　　　カッカッ、先生はいつも手厳しいのう！
　　　　 　 ／弋',⌒＼⌒｀㍉　　　　　¨´⌒｀　}ハ/ 代:.:.:ミ=ｰヽ:.
　　　 　 /: :〃:∧　　　　　　　　　:.　　　　　　j　/._人{｀ヾ､　　　｀　　　　　 じゃっどん、手合わせ言うんならいつでも歓迎するよって
　 ＞'⌒|: : :i:.//∧　　　　　　　　 :::...　　　　 　 小: : ∨
　 : : : : :|: : :|:///∧　　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾐ|: : :.i|ヽー-. . .＿　　　　　いつでも声かけてくれたら良か！
　 : : : : :|: : :|////ハ　　r､ 　｀ー一´　_,ｨ　　 ∧ﾐjl: : :.l|: : : : : : : : :
　 : : : :.人 :弋　{{///ヽ　ヾﾐ＝==ﾆ三 ノ　　////ﾘ: : :ﾘ: : : : : : : : :
　 : : : : : : ヽ: :ヽ.ll////＼　 ｀ﾆﾆﾆﾆ´　　, ｲ////: : :/: : : : : : : : : :
　 : : : : : : : : :ﾊ: :Y:. ////＼　　　　　 ／://///: : :/: : : :.j|: : : : : :
　 : : : : : : : : : :|: :|: : :./////｀ー‐一彡//////: : :/: : : : :ﾊ: : : : : :




　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |
　　　　　　（ （　＼　　　　）⌒´　　　,／　　　　　　 ウッス。
　　　　　　　　 　 ＿ n　　ー‐　 　 　 ＼
　　　　　　　　／-(ミ>二＝=＿＿__とｰ､ヽ
　　　　　　　　i　/ヽﾐ/　　 .∨//////　i　|
　　　　　　　　i/　　|　　　　 ヽ､＿_ノ 　 ヽ|
　　　　　　　 .〈　　 |　　　　　　ゝ＿,,へ　ﾉ

──────────────────────────────────────
　　――あんなに楽しそうな父の顔を見るのはめったにないことだったけど、

　　それ以上にお客さんの顔が怖くてとても落ち着かなかったことは今でもよく覚えている。

　　その横で、若先生と呼ばれていた一番若い男の人――
──────────────────────────────────────