303  名前：◆FRKZngoRJE[] 投稿日：2017/02/08(Wed) 21:13:43 ID:???



やる夫は、家臣が自分に無断で他国の人間と書状を交わす事を誡めていた。
しかしやる夫のブレーン駒井高白斎と、この真田幸綱だけは例外であった。




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幸綱の計り知れぬ智謀を理解していたやる夫は、信濃における調略の多くを彼に委任し
また幸綱もその期待に答えるように、望月源三郎をはじめとする信濃衆の服属を成し遂げていくのであった。