645  名前：◆FRKZngoRJE[] 投稿日：2016/12/03(Sat) 21:24:52 ID:854455ce


　　　　　　　　　 , ィ〃〃〃〃〃〃,,）））
　　　　　　　 ,r≦三〃〃〃〃〃〃,）））ゝ､
　　　　　　　/彡三〃彡彡//////-'''''' Yミ､
　　　　　　 .{ｲﾒ彡///ノ　/ｲ 〃リ.ヽ　_ _ ﾐヾ
　　　　　　 .彡三三ﾆ{　　 ￣｀　_　 {´　,,,,ゝ
　　　　　　 ,彡彡三ﾆ;} ∠三二ヽ｀ヽ}∠≦ﾉ
　　　　　　 彡ﾒ彡三{　　ｰ-=イ'' 　 くヾ=‐ヽ　　　　　　　　……やる夫の奴めが、このわしの思惑を超える
　　　　　　,彡ｿf-三ﾆ{　　‐-‐'　　　_ ヽ､ｰ' {
　　　　　　彡ﾆl 　 三{{　 　 　 _,t ＿____ )、 ｌ　　　　　　　　　　まさかこんな日が来るとは……ふっ
　　　　　　/l/l,ﾊ　` 三}　　.／　　 　 ＿　ヽl
　　　　　　!l/l/l/l｀t-イ　　 　 　 ｀￣ -　｀　j
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駿河からの迎えが来たことで信虎は全てを悟った。

やる夫と義元が共謀して己を駿河へ幽閉したこと
可愛いがっていた次男の信繁がやる夫に従ったこと
己に忠誠を尽くしていた多くの家臣がそれに賛同したこと

それら全ての事実が、棟梁として失格の烙印を押された証なのだということを。