塔について II
305
名前:◆NBJATnhEhM[] 投稿日:2016/12/26(Mon) 01:25:30 ID:???
今や全身に力がなく、息もか細いように思った。 上半身はまだ起こせていた。
私の背のすぐ後ろには木がある。 このまま木まで体をずらしていき、せめて身を
もたれかけたいと願った。 その刹那、木の根本から細長い影が飛び出してきた。
,.- =‐‐‐-、'゙ . |
ノ ゙ 、 '´ .: |. ゙、
i゛ ヽ 、i::: i. i
. , -‐- 、 | ゙:、 :::i. l |
ノ´ ヽ ! 、 ヾ.:::|. l .|
. / / i. ゙:、| l |
. / / |:! i l |
./ /. i: :! l. l |
/ , /. !、 i l |. |
/ /゛、./. ノ ヽ.l i: i. |
./ / `/ / i._,. --‐''¨ ̄`ヽ | .|
/ / / __,... --‐‐ '' ¨¨´ ̄ l. !
,. ‐'´ ノ'' ¨¨´ _ ,........!:、 ゙、
,. -'´ i! ,,.=.‐--,-‐ ‐ ' ¨¨¨ ̄、 ̄¨~~~~ ̄ ゙:、
./ i、 r‐‐'´ /\ ヽ i
/´ `./ / ヽ i i.
ノ /. ゝ. ;. l
_, :' 〈. \ i、 /
_,.‐' ) \. ゛、 /
_,.‐' __,...__,,/ ` ー-‐'ヽ、 . /
( ,...___,. '´ ` - ..._,,,,...,:::'