塔について
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名前:◆NBJATnhEhM[] 投稿日:2016/08/22(Mon) 04:18:51 ID:???
「山のように高い背丈を持つアルメダは、大口を開けて大地を喰らい始めました。
やがて巨人は満腹になって腰を下ろし、大きなげっぷをして体を震わせ始めまし
た。 巨人はみるみるうちにお尻から大量の糞をひりだして、天をも越えるほどの
排泄物の山を築きあげたのです。 そして本人は小さくしぼんで消えてなくなってしま
いました。 それから雨が糞の山を洗いました。 すると表面が流れた後には、様々な
植物の種子や球根が顔を出したのです。 さらに雨粒はそれらも打って、地に落とし
て遠くまで流しました。 こうして雨雲まで届く堆積が次第にくずおれていきます。」
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