塔について
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名前:◆NBJATnhEhM[] 投稿日:2016/08/22(Mon) 03:40:55 ID:???
空気を送り出しながら、私は両眼で宙のどこか一点を見つめ続けた。 その音に
節(ふし)はなかった。 それは声を出すというよりも、低く震えながら持続する、
太い風音のようなものと言った方が正しかったと思う。
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