普通のやる夫板短編所part5

レス数:1000 サイズ:2742.41 KiB 最終更新日:2018-04-28 03:37:18

898  名前:◆dTXNYVVjE.[] 投稿日:2016/10/02(Sun) 23:48:36 ID:1a3fcafb


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                          朝起きて何時間経っただろうか。

                  かの有名なロダンもこんな考え事などしなかっただろう。

                         そう、こんな事を……こんな場所で。


                  「タクヤぁぁぁあああ~!!いい加減出なさい!!」

                  「無理無理!全然ダメだから!すまないがその辺でぐおおっ!?」


                  エミリアの甲高い劈く声とドアを叩く音は、まるでレスラーのミサイルキックのようだった。

                  いや、ようとかじゃない。エミリアの足はドアを破壊し、俺の腹を抉りこんでいた。

                  その見事な健脚は、俺の顔をひしゃげさせるのには容易だった。



                        「ああ、ああああああああああああああ!!!!」



                 ブチブリリブゥゥゥブリィィブブブゥ!!俺は後悔した。魔王の手先を倒した昨晩、
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                  祝杯の場であんなものを  |\     /\     / |. ┏┛┃┃┗┓
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                                 ∠   くううううう~~!! ┗┓┃┃┏┛
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