やる夫で学ぶ「法学者の統治論」その2

レス数:129 サイズ:259.05 KiB 最終更新日:2025-07-12 12:51:41

24  名前:◆sSLW7aecKk[] 投稿日:2025/07/08(Tue) 01:38:50 ID:b76c76be


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◎なぜ抑圧者と戦うべきなのか?

「この敵対的シオニスト政体の樹立と構成は、強奪した土地にムスリム人民の権利を犠牲にして成り立っているとの理解に至る。
したがって、我々とのこの政体の対決は、シオニスト政体の消滅によって消滅しなくてはならない。
われわれはシオニスト政体といかなる停戦合意もいかなる休戦もいかなる(個別的であっても)平和条約も認めない。

われわれは、イスラエルとのあらゆる仲介計画を非難し、仲介者を敵対者とみなす。
なぜなら、このような仲介行為はシオニストによるパレスチナ占領を合法化することに役立つのみである。

これに基づきキャンプデービット合意を拒否する、ファハド提案を拒否する、フェス提案を拒否する、
レーガン提案を拒否する、ブレジネフ提案を拒否する、フランス・エジプト提案を拒否する。
われわれはこのような降伏主義的解決行為を、パレスチナ・ムスリム人民の地と神聖なパレスチナの権利に対する裏切りとみなす」
高岡豊・溝渕正季2015 p29-30


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      {i:i:i:i,              _ノ::} '''  '        ''/ ::.::/  }::./\ノ        さらに、ヒズブッラーはパレスチナを持ち出し、
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          厂つi, |         Χ::.::.::./::.:ノ::.:{辷辷<|/ ̄}::.::.:|::.::|::.::.::.::.\         パレスチナ問題の解決は、シオニスト政体の消滅以外ありえない
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