410  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2025/07/29(Tue) 22:57:26 ID:6c6e0fbf
〆乙でした
自分は7月に入ってからあまり参加出来なかったのですが
やはり打ち切りの悔しさはあるのでせめて自分が最後までまとめるとしたらどうしたかという自己満足の箇条書き


・ライナーを倒したところにやる夫たちを追ってきたイルカシンカが登場
イルカシンカは分身能力持ちで大量の分身で襲ってくるが遊戯が最上級精霊のブラックマジシャンを召喚
ブラマジガールとの連携技黒・爆・裂・魔・導で一掃し勝利

倒したところでアルクに命じられて戻って来ていた治療班のドゥーが登場、ラムを治療する
治療途中に目を覚ましたラムから教団や黄金郷、壺について語られる


・黄金郷は都市が黄金で出来ている(申し訳程度の黄金要素)あの世とこの世の中間にある特殊な場所
黄金郷にはあの世に続く特別な門があり、その門が開かないように管理をしているのが黄金郷四柱
四柱は黄金郷の神のような存在でありその力の源は黄金郷にいる魂たちからの信仰

アルクの目的は冥界の門を開け放って自由に死者を蘇らせる事で、里見の壺は黄金郷そのものではなく冥界の門を開く鍵
里見の壺は普段封印されているが封印を解くと徐々に成長していき時間をかけ力を蓄えていく
本来は四柱全員の力を使わなければ冥界の門は開けられないが力を蓄えた里見の壺であれば開けられる
他の四柱、モモンガ、安心院、アクアの協力を得られなかったアルクは壺を奪い黄金郷を出る
そして黄金郷外でも力を保つ為、自身の信仰を集める為に教団を設立した

アルクの力によって隠された壺を見つける為には魂を見通す目を持つアクアが適任の為アクアが黄金郷の外へ
そして首尾よく壺の在処を突き止め、アルクの元に辿り着く
しかし実はアクアは前々から役目の為黄金郷に囚われているといっていい魂たちを解放したい、ついでに自分も役目から解放されたいという考えを持っており
その目的の為にアルクと共謀する事を決めたといい、二柱は手を組む事に
そしてモモンガ達がなりふり構わず壺を捜索する事に備え、壺の力が溜まるまでアルクから放れた場所に壺を隠す事を考える
当時のアルクの教団での信頼出来る側近レムに壺を託し、田舎に身を潜ませることになった

驚愕の事実として、里見の壺の真の正体はやる夫であり、やる夫は成長する力を持った里見の壺そのもので人間ではなかった

レムは記憶を改変され、自身を組織の裏切り者でやる夫は自分の実の息子として認識し、隠れ育てた
アクアは自分の所在とラムとやる夫を隠す為に田舎の土地の深くに自ら埋まり、休眠状態に入ると共に認識を誤魔化す結界を張る
そしてそれから十数年後、やる夫の手によってアクアが掘り出されるとアクアを見たレムの記憶が戻り自身を囮にすると共にやる夫に自分を追わせる為都会へと向かう
アクアはやる夫を人々との交流や困難に当たらせる事で最後の成長を及ぼさせながら、ラムの元へ上手く導く役目だった

アルクは巨大な教団によって得た信仰と黄金郷に帰還する事で戻る黄金郷からの信仰により
他の四柱を上回る力を持つ事になるらしく、それに教団の信徒達を合わせ正面から黄金郷を制圧するつもり
アルクが黄金郷を制圧し冥界の門を開いた場合当然あの世とこの世のバランスが崩れ黄金郷の崩壊、ひいては世界の崩壊を招く
レムはかつて亡くしてしまった妹を蘇らせたいが為にアルクに協力していた

本来ならレムは再会したやる夫に聞こえのいい嘘の真実を語り、黄金郷を制圧したアルクの元へと行かせる筈だったが
親子として過ごした日々から生まれた情を捨てられず全て真実を語り、これからどうするのかをやる夫に任せる

話を聞いたやる夫はショックを受けながらも最終的には世界の為アルクを止める事を決意する
仲間達全員、更には話を聞いていたライナーや、実はサボりたくて回復してないよう装っていたアウラも協力を申し出る
こうして連合となったやる夫達は黄金郷へと向かうのだった


・一方黄金の絆では教団の大規模な動きに合わせ首領の元カワウソ達を含めた精鋭軍での進軍を開始する
イルカシンカの分身により捕まり、治療はされたが牢屋に閉じ込められたクーフーリンと時間がなく結局放置されたカヤの前にバンビエッタが現れる
バンビエッタはどさくさに紛れて黄金の絆の財宝を奪ってとんずらをこくつもりだったのだ
クーフーリンとカヤを協力者として主力がいなくなりすっかり手薄の黄金の絆本部で派手に暴れる
バンビエッタの能力は無機物を爆発させる能力であり、こうして黄金の絆の本部は完全に崩壊することになった