116  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2025/04/13(Sun) 21:36:42 ID:f9a0bebe

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　　　　　　　　 廴__　　 ＼:!:!:!:!:!:!:!＼ヽ 　 ＼　 ゞ.V､/ｼ.　 ／　 イ／:!:!:!:!:!:!:!:／　 …本当だ、俺の祝福によって、曹操はモンスターたちを統べることが可能となった。
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　　　　　　　　　　　　廴_　　 ゞ:!:!:!:!:!:!:!:!＼__＼.､　ヽ!ィ|　／／:!:!:!:!:!:!:!:!:ノ 　 　　　曹操が守れと命令すればその盾となり、殺せと命令すれば冷徹な殺戮兵器となる
　　　　　　　　　　　　　 廴　　　＼:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!Y:!:!:!:!:!｢:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!／　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　廴_　　 ゞ :!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:!:／　　 r　　　　  だが、アイツはその力を悪用すること無く、フリーレンと協力し生き残ったモンスターを助けてくれた…
　　　　　　　　　　　　　　　 　 廴　　　ゞ :!:!:!:!ノ ｀¨¨¨｀´ v:!:!:!シ　　　　_ソ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 廴　　　　　/　　　　　　 }¨¨´ 人 ＿ノ　　 　 　 　 全ては、俺の愚かさから始まった出来事であったから、俺は奴に任せることにしたんだ…！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣￣ {　　　ヽ　　 ハ￣ _
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　　　八 / /{ }rィ 　 {　〃ヾ　　　　　　　　　　もう二度と、あのような悲劇を引き起こさないためにも、俺のような奴より…な
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ;}::{/ｼ ゝf:l:Y彡ﾍﾞ
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　　　　　　　　　　　　 |/////ﾑ　　　　　 ∧///////|　　　　最も、今はまだ完全に目覚めてはおらぬがな…じゃが
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　　　　　　　　　　　　 |///////ﾑ::::}ﾌ____|_______////|　　　　妾はホウオウの伝で、モンスターどもからは徹底的に嫌われておるゆえ
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　　　　　　　　　　 　 人＞'':/{_／⌒}_／}／　　 }:::::::}__　　　彼奴らに言うことを聞かせる為に、いずれ覚醒するお前の体が必要だったのよ！
　　　　 　 　 　 　 　 {⌒>､/　　 　 　 　 　 　 　 ｀ﾝ´::/
　　　　　　　　　　　　｀/　　　　　　　　　　　　　 ⌒∨　　　（そして、モンスターたちを従えさせれるということは、モンスターを素材にしたアレらも…）
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　　　　　　ﾊ:i＼　　 |　　}iΘ:iﾑ 　 　 　 　 ／:i:i:i:i:i:/　 ／:i:i:i} 　 }i:i:i:ｉ}
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　 Y: |: : : : : : : : : |: : : :| ィ TT''∨
　　｀'|: : : : : : : : : :|: : : |ヾ　じ 　ヽ
　 　 八 : : : : : (⌒|: : |:ゝ　　 　　}　　　　私にそんな力があるなんて…信じられませんわ…
　 ／｜＼: : : : :＼|: : |　　 　＾ ノ
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　 乂ノ　 |｜　 -|＿',: :V⌒＼
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　　　　　　　　／:i:i:i:i/　　 ./＿__/|　 　 ハ　　 ＼ |:::〈　 ヽ__
　　　　　　　 ':i:i:ｉ:ｉ／|｜　/| ＿_{｀|　　/―|― |　 | Υ}　　|):i:＼　　　　　王女に流れる血が、不完全ながら作用しているからよ
　　　　　　 /:ｉΘ/　└|___灯///ﾄ |＿jI斗===x|　 |　|′　 |:i:Θ:i}
　 　 　 　 ,.i:i:i:i:/　　／:i:i{　込:::ﾉ　　　　{////,灯ﾉノ|　 　 |:i:i:i:i:ｉ}　　　  　記憶をなくし理性があるレ級はともかく、
　　　　　/:i:ｉ:ｉ｀-=≦／ｉ⊂⊃　　　　　　 込:::ノ　| 　 |　　　＼:i:i:i} }ヽ
　　　 　 {:i:Θ:i{:i:/ /:i:i:i:i:i:i＼r､　 ､__r:っ　 　 ⊂⊃　| 　 _, 　 ＼_ﾉ:i:}　　　トンベリが今もお前に、そのほうちょうを向けること無く
　　　 　 {:i:ｉ:ｉ:e{/ /:i:i:i:i:i:i::i:ｉ:人 ＼=‐ｚzzｚ‐=≦i:i| 　 |／/　　　　ヽノ
　　　 　 {:i:i:i／￣￣＼:i:i:i:i:i:i:ｉ:＼__,⌒〈ﾊ〉:i:i:i:i:i:i|　 /:ｉ:ｉ{　　　　　 |､ｉ＼　　共にしているのはそういう理由よ
　 　 　 人ｉ/:i:iΘ:i:i:i:i:i:ｉ＼:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ:{ﾆ{ニﾑ V:i:i:i:i|　.{:i:ｅi∨　　 |＼| }i:ｉ:ｉ}
　　　　　 /:i:i:ｉ:ｉ／￣￣)ノ:i:i:i:i:i:i:i:__>――', ∨:i:/　 ﾏ:i:i:i:∨　 .|:i:ｉ:|/:i:i:i}
　　 　 　 {:i:i:i:i(_}:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／/　 ､_}ヽﾉi┘/　　/ﾏe:i:i:∨ /:i:i/e:i:i:ﾉ
　　 　 　 乂／(⌒:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／　/　 /:ノ:i:ｉ}　 /／∨　 寸:i:i:∨:i:/e:i／
　　　　 　 /:ｉΘ＼:i:i:i:i:i:r__´　,.ｔrr_ノ´:ie:i:i}(⌒ヽ:i:ｉ:}／ニ}:i:i:i:i}イ:i:i:}
　　　　　八:i:i:i:i:i:i:ｉ＞―└‐く:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:／＼__ノ:i:iﾉ＿__ﾉΘ:i:} }:i:i/
　　　　　　 ＼:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ／⌒)――‐八:i:i:i:i:i:i:i＜:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iﾉ }ノ
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