753  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2024/12/27(Fri) 00:26:04 ID:4a669459
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・総統（フューラー）：統一帝国の独裁者にして、アラフニの息子。
総統自身も黒の天使核を持つ救世主候補であったが、
アラフニが天界に還るための生贄になる事を避けるため、息子であるラルフをアンゲルスハイムに送り込む。
天使力兵器を量産し、世界征服の直前、マンハッタン島にて暗殺される。


『ヒトラーポジションの総統はアフラニの息子だ。まあ、全人類がアフラニの子孫であることを考えればそこまで特別な立ち位置でもないが』

『それでも天使の血が濃いことは良くも悪くもエンゼルギア世界では意味を持つ』

『おまけに黒の天使核を持つ（高濃度のエーテルに対して耐性を持ち、おそらく天界門が開いても耐えられる）救世主候補だしね』

『ある意味では母アフラニの支援で王に成れたとも言えるが、毒親のために生贄になるつもりはなかったらしく』

『自分の代わりに息子ラルフ（母親との近親相姦で作った）を身代わりにして母親を天界へ強制送還しようとしたらしい』


『毒親が強制送還された後は、人間から天使核を摘出しまくって天使核兵器を量産し、世界征服しようとした。俗物だねえ』

『しかし、部下であり息子でもあるラルフ（後の法王）に裏切られて暗殺され』

『彼の王国たるドイツも息子が率いるアメリカに実質滅ぼされてしまった』

『まあ、ラルフ自身、父親たる総統からも母親たる原初の天使からもモルモット扱いなわけで』

『そりゃ反抗期に入っても文句言えない話かもしれない』

『反抗期、ってだけではその後の暴挙が説明できんから、多分人類救済なりを目指してるだろうけど』