【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです162【R-18】【技術開発】

レス数:470 サイズ:532.18 KiB 最終更新日:2024-09-20 01:58:56

81  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/09/04(Wed) 00:20:14 ID:5764576a


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『カオス転生現地人は困っていた』

『その中で、比較的恵まれてるはずのガイア系シェルターや』

『ガイア連合と上手く同盟を結べた現地霊能組織であっても、だ』



『終末を迎えて悪魔が沸き続ける中で、ガイア連合に比すると霊能者のレベルが低いのはある』

『だが、「低い」で済めばまだ良い方だ。悪魔が見えていれば攻撃は通らないわけではないし』

『実力差があっても魔弾等の外付け装備である程度補えなくはない』

『問題はそもそも霊能者が「少ない」ことである。霊能者の家系ですら、覚醒は不確実で困難だったが故に』

『レベル1でも霊能者ならばまだ悪魔と戦えなくはないが』

『レベル0の一般人では、悪魔と戦うどころか見ることも逃げることもできない』

『スタンドに襲われた一般人のようなものだ』

『素質はあるはずのガイア連合の転生者ですら、覚醒は不確実で大変だったからさもありなむだ』

『だからシキガミパーツ移植で無理やり覚醒させることすら、平然と歓迎していたほどである』