336  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2024/09/15(Sun) 23:01:28 ID:f8d78666

　　　　　　　　　　　 　 　 　 '⌒i!
　　　　　　　　　　　　　　　rｫ　ﾉ　　　/ど　　 f⌒ﾒ≠ﾐ
　　　　　　　　　　　 　 乂{l!廴{{　　))/厶ｲ0o_((_ イ　　 ＿　((
　　　　　　　　))　　(( r((川づ))とﾒ{{ｲ {0じ；{ {rcc才'　//⌒=’
　　 ＿＿))＿((メy'⌒0とｨf爪0廴fじ廴.-っﾉﾉ{ {刈じｨ厶斗ｫ
　　(厂￣{{f⌒.ﾒ厂じｲ0}√0¨じ0¨ﾟﾟ⌒ヾｬ==ﾐﾉ }0廴{{し≦＿_＿
　　　---===彡仏ﾒ厶'じ；｛　 〃　　　J≧=彳厶ｲ廴.つ ノに二´
.　/厂￣`7て0とｨﾄ=彡､__o{_ coっ　ｨ爪0ﾟﾑｲﾚﾄぐ≧===ﾐヽ--yﾍ
　ｉ/　　　 Ⅵｨﾍ(_{{しじﾟo；0ﾟ廴.ｨ{{0じしﾍﾉ廴爪{0}}f0cとﾒﾉﾉ
　{し　　 -=广；イ/r====≦ｨて⌒ｽctfﾇcﾟc≧= {{≧ﾍc仆=ｧ
　　　　￣￣{√￣{{￣厂 }}iﾍｲW/ｲ/じｲ⌒ヾ⌒}川厂7广´
　　　　　　　ゝ、　ゝ==ﾐヾｿ　¨廴⌒{ 廴ｨﾍ　))　))　　((
　　　　　 　 　 ))　　 　 )ﾉ　 　 　 　 ｀T´　　　　　　　 ))


『なぜアビスなんてものが存在するのか？』

『D＆D３版で語られる神話は容赦のないものだ』

『悪人の陰謀で作られたとかでもなく、むしろ世界の始まりにあったのはアビスだけだった』

『アビスからデーモンが産まれ、混沌の渦の中でデーモンたちは悠久の時の中で相争い続けていた』

『いや失礼。まだ時間もなければ数もない「時代」の話だったがね』


『しかし、世界にとってはそんなデーモン戦国時代は耐えがたいものだったらしい』

『故に世界の抑止力が秩序側の神々を作り出し、神々はデーモンと争った』

『やがてデーモンを殺し続けた果てに、神々は「これいつ終わるの？」と厭戦し始めた』

『進捗状況を調べるために、「数」や「時」を神々は生み出したが、どうもデーモンは無限に居るらしい』

『面倒くさくなった神々は天使を創造してデーモンとの戦いを押し付け、自分は世界や生命の創造とか生産的なことをやり始めた』

『天使の一部はデーモンと効率的に戦うためにデーモンの特性の一部を模倣して悪に堕ち』

『九層地獄バートルを統治し、デーモンと戦って秩序を守るデヴィルになった』