【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです157【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1072.88 KiB 最終更新日:2024-05-19 11:24:18

124  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/05/01(Wed) 19:51:59 ID:cc3a427a
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【T-55】

『こうなると、ロシア側としては砲弾で追い出せないから、支援砲撃が不十分な段階で突撃するしかない』

『・・・いや、もう諦めて撤退したら?とは思うけどねw』

『ならせめて、突撃部隊を増強して「衝撃力」とか「突破力」ってやつを少しでも上げるしかないし』

『実際、骨董品の旧式戦車を引っ張り出してでも、衝撃力を増強しようとしていた節がある』


『だがこれもダメだった』

『何しろ、ウクライナ軍のドローンは、ロシア軍の後方まで監視できるし、砲爆撃できる』

『だから戦車部隊が集結して突撃準備の兆候が見えたら』

『砲爆撃で戦車を吹き飛ばして止めたのさ』

『戦車は一個一個が高価な上に、一か所に固まってくれた所を吹き飛ばせば余計にコスパが上がるからね 』


『まあ、ウクライナ軍ができることはロシア軍もできる』

『ウクライナコントロールをロシア軍も模倣し始め』

『ウクライナ軍後方で集結する戦車とか、砲兵とかをドローン砲爆撃で吹き飛ばすようになった』

『そういや、ロシア軍がドローン砲爆撃で司令部や補給路を吹き飛ばしたって話は聞かないけど・・・』

『この辺でアメリカの支援が滞ったから、ウクライナ軍も砲弾不足に悩まされることになった』

『あと、砲弾輸送路以前にロシアは砲弾の生産すら間に合わなくなったらしく、北朝鮮に土下座して砲弾を恵んで貰ってるw』

『結果、両軍ともに砲弾は不足し、砲兵も吹き飛ばされ、でも突撃しようと戦車を集結すると砲弾が振ってくるようになり』

『攻めあぐねることになった』

『砲兵も戦車も不調な中で、ドローン爆撃だけが景気良く飛び回っていた。安いからだろう』