73  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2024/03/02(Sat) 01:08:50 ID:6de96f67
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「だね。当然ローマの法と倫理においても、許されざる犯罪であり侵略になる＞転生トラック」

「勿論、操り手が、神であろうがエルフであろうが関係ない」


「でまあ、地球系列世界や、そこからの召喚勇者が発明されてから」

「超人連合（オープンワールド）が発足するまでの間」

「どうもそういうヤバい非人道的異世界召喚案件が多発したらしい」

「召喚というか拉致時に転生トラックで虐殺は当たり前」

「更に召喚後も奴隷使いして虐げた挙句殺したりね」

「どうも神様は必ずしも人間を愛しておらず、エルフとか独自生命を愛し、人類を奴隷種族扱いしているのも居るようだ」

テンプレ化した地球系世界と同じく、人間はある意味優れたテンプレート種族なのだが、

逆に言うと特に愛着なくテンプレートとして世界に組み込んだだけってケースも多く、

神々にとっては「エルフはうちの子！人間は養子！」くらいのイメージになるらしい。

「で、召喚勇者は自動的に人間（地球人）だから、差別問題が大爆発ってわけだ」



「当然勇者（地球人）サイドはブチ切れて、最終的に力を手に入れた勇者が復讐として神殺しに成功してしまう」

「そしてそうした勇者はの中でも過激派は、仇の神を討った後も飽き足らず、周囲の異世界の神もローラーし始めた」

「同族が人類を苦しめるのを見て見ぬフリをしていたならば同罪だ、とね」

「殺すのが神だけであればまだ良かったかもしれないが」

「実際には神どころか、その神が管理している異世界や異世界人すらもローラー対象に入ったりしている。」

「流石に、比較的穏健派な勇者は過激派についていけなくなって」

「というか下手すると勇者同士でも世界が違えば過激派と戦争になるわけで」

「穏健派勇者＆穏健派神々ＶＳ過激派勇者で多元宇宙戦争やった挙句」

「どうにか過激派を鎮圧して、生き残った勇者と世界で戦後復興のために連合したのがオープンワールドらしい」