【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです154【R-18】【技術開発】

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522  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2024/03/10(Sun) 19:39:13 ID:a9a60915
【経済外交】のついでに【無限外交枠】も使って、ガイア連合を支援してみる。不良債権処理は>>439 から変更

【無限外交枠】:一枠で無限数の外交が可能

ボトルネック占術:ガイア連合との外交を包括的に行う
ガイア連合との外交において重要なのは、ショタオジが全知に近い予知能力者でもある事だ。
嘘や隠し事は不信感を生むだけなので、予知能力者であるショタオジ(と「霊能力者、鷹村ハルカは改造人間である。」の『くそみそニキ』阿部 清明)には、情報隠蔽や反ミームなどの予知つぶしをせずに、フルオープンで交渉する。

予知能力者には「情報を出すタイミング」が重要なことは分かってもらえるはずなので、ショタオジ+1以外のガイア連合に不信を招かないよう、ボトルネック占術でいい感じに交渉する

勇者掲示板:魔術的な掲示板を介してガイア連合と接触
ガイア連合との接触はまず、魔術的な保護をした掲示板を介して行う。
ガイア連合の黒札は全員「転生者」でもあるため、勇者掲示板の範疇に入るはず。

予知・占術に対してはあえてフルオープンにすることで、ショタオジ+1にはこちらが(荒唐無稽な)多次元宇宙国家であることを伝えておく

魔法契約書:破ったら、魔法が呪いの形で降りかかる。(ルールを規定した戦争も可能):ガイア連合から信頼されるまでの間、魔法契約を介して人的支援を行う

掲示板での交流を行った後、ガイア連合から信頼されるまでの間にガイア連合を人的に支援する際は、ショタオジ監修の魔法契約書で契約した状態で、ローマ人の援軍を送る。

自動販売機型ミミック(沈黙交易の上位互換):ガイア連合から信頼されるまでの間、自動販売機を介して物的支援を行う

掲示板での交流を行った後、ガイア連合から信頼されるまでの間にガイア連合を物的に支援する際は、自動販売機を介してアイテムを売買する

【経済外交】

取込(企業や封建領主を買収する):カオス転生世界の一般人を「普通の生活のできる異世界」に勧誘する
カオス転生世界が終末に突入した際、一般人がガイア連合の足を引っ張る事はよくあるので、その前にローマの提供する「悪魔の居ない普通の生活ができる異世界(以下『属州』)」へ一般人の勧誘を行う。ただし、メシア教はお断り。

取り込みは元々「国人衆の取り込み」なのでこの枠でいいはず。

奴隷取引(奴隷Dクラス職員による外交活動):カオス転生マーベルヒトモドキをDクラス職員として引き受ける
カオス転生世界が終末に突入した際、一般人がマーベルヒトモドキと化してガイア連合の足を引っ張ったケースは多々存在する。マーベルヒトモドキの処理も黒札のメンタルを削る事になるので、ローマが引き取ってDクラス職員の補充要因とする。

不良債権処理(傾いた企業を救済的買収する):カオス転生終末東京を救済的買収する
終末において、東京は封鎖され悪魔が大量発生するマッポ―空間になる。
ガイア連合的に東京は「月よりも遠い異界」だが、異次元に存在するローマ的には特に出入りの問題は無い。
現地の足がかりとしてもちょうどいいので、終末東京をローマが悪魔狩りの狩場として接収する。
住民は友好的に救出し、「終末東京に残る」「東京以外に送る」「属州行き」のいずれかを選ばせる

全ては私の両手を通して(時空を超えて万物を取引可能):カオス転生世界のガイア連合と、属州、終末東京、ローマ本国の取引を仲介する

ガイア連合と、属州、終末東京、ローマ本国は、ガイア連合の転送ターミナルでも中々取引が難しいが、ちひろ神の加護を使えば、取引は容易にできる。
作中でも、大量のMAGを消費して、ガイア連合→終末東京へ食糧支援を行っている。

ただ、それぞれの組織では取引の需要にミスマッチが起こっているので、ローマとちひろ神が仲介

ガイア連合:(人口や農地漁場が減ったので)文化と食材が欲しい。有利な取引材料はマジックアイテム。
属州:金や未来科学アイテムが欲しい。取引材料は文化と食材、マジックアイテムとか要らない
終末東京:マジックアイテム(武器)と食料が欲しい。取引材料はマッカと悪魔素材。文化とか要らない。アクシオムが違うので未来科学アイテムも微妙
ローマ本国:技術と人材が欲しい。取引材料は食料・未来科学(SF)アイテム。マッカとか要らない。悪魔素材も微妙