【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです153【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2024/02/20(Tue) 00:17:13 ID:d21223ed
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【負の女神ユンヌ】
『暁の女神アスタテューヌは、愛し争いを止めようとして、かえって人類を虐殺してしまったことを後悔した』
『そして原因分析・再発防止策として自分の中の混沌・自由を司る「負」の部分・・・』
『まあ多分ローマ流に言えば赤い部分がやらかしてしまったと認識し』
『赤い部分を自分から追い出して、正の神アスタルテと、負の神ユンヌに分裂した』
『とはいえこれは失敗だったと言える』
『アスタルテはユンヌを追い出すだけでは飽き足らず、ユンヌを滅ぼそうとして』
『人間を巻き込んだ戦乱が起こってしまったからだ』
『あと、後述のエルランの説得のせいで、アスタルテはユンヌだけでなく人類すら敵視してしまった』
『人類を守りたかったかつての暁の女神アスタテューヌの真意とは裏腹に』
『負の部分を追い出した結果、かえって戦乱を招き、かつて愛した人類を粛清する邪神と化してしまったわけでね』
『当時の英雄エルランは負の女神ユンヌを憐れんで』
『「そもそもユンヌではなくシド星やってた人間が悪いんだ。悔い改めるからユンヌを殺すのはやめてくれ」と正の女神アスタルテを説得した』
『まあそれは正しいんだが』
『正の女神アスタルテは』
・「じゃあ1000年くらいユンヌと共に眠るから、その間に平和な世を築けよ。そしたらユンヌを許してやる」
・「でも戦乱の世だったら1000年を待たずユンヌもシド星やってる人類も滅ぼすからな」
『って趣旨の契約を結んで眠りについた』
『そして結局人類は悔い改めることなくシド星やってたんで、目覚めたアスタルテは人類とユンヌを粛清しはじめた』
『ついでに言うと、そのように女神を説得したエルラン自身がシド星やってる人類に絶望して』
『更なる戦乱を巻き起こすことでアスタルテに人類を滅ぼさせようと誘導までしている』