【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです150【R-18】【技術開発】

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554  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/12/29(Fri) 00:10:05 ID:3bec1ef9
            虚数軸
                  ↑
                  │
                  │
               ― │←×i (90度回転)
              ↓  │ |
      ―────┼────→実数軸
                  │
                  │
                  │
                  │
                  |

『複素数平面において、掛け算は回転拡大(縮小)として表現されるからだ』

『例えば虚数iをかければ、複素数平面上で90度左回転することを意味する』

『これも結局は、ヨグソトースと同じく「宇宙的な角度」を変えていると言える』

『一つの数字の中での角度よりも、より大規模ではあるけどね』

『一連次宇宙を惑星に譬えるならば、ヨグソトースの角度操作は自転操作』

『対して複素数平面での角度操作は公転操作ってところだ』

『恐ろしいことに、幸子スレの竜帝は、「自転操作」どころか「公転操作」すらできた』

『ヨグソトースと同じく、一連次宇宙において全知全能の武蔵さんも』

『せいぜい「自転操作」でしかなく、「宇宙航行」はできなかったのに対し』

『竜帝は「公転操作」が出来たんだから、実際どうしようもない』

『武蔵さんが竜帝と戦おうとするのは、PreFTL文明がFTL文明に挑もうとするのに等しい』

『・・・武蔵さんがFTLを、公転操作を開発するならば別だけどね』