133  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2023/12/20(Wed) 23:12:42 ID:2826776f
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○神の玉座（王座）：新たな世界を創世するための場所。ローマ的には神座？多神教に対応してるけど。

『但し、基本的に一神教がデフォルトで、女神による多神教（覇道共存）が例外となっている神座と異なり』

『王座はどちらかと言えば多神教がデフォルトで、神聖四文字のような一神教状態の方が例外となる』

『神の交代劇が繰り返される以上』

『王座を握った創世神（ナホビノ）は、いつか必ず他の神（ナホビノ）に討たれて王座を譲らねばならない』

『従って、創世神以外にも、何らかの形で他の神（ナホビノ）が発生することになり』

『神（ナホビノ）が複数存在する以上、一神教ではなく多神教が基本になる』

『神聖四文字が一神教的な世界を作ったのは、そうした神の交代劇に抗うためだ』

『自分以外の神（ナホビノ）から神たる資格を奪って悪魔に零落させて、自分以外に神が居ない一神教的世界にしてしまえば』

『当然、他の神に玉座を奪われる心配はないってわけだ』


『まあそれは黒幕たる大いなる意志に背く行いだったから、結局神聖四文字はルシファ―に討たれて』

『人と悪魔の融合によって、新世界の神となるべき新たな神（ナホビノ）は生まれたけどね』

『多分本来、王座を握った創世神は、多神教の中での主神、くらいの立ち位置なんだと思う』

『そしてウラヌスが主神の座を息子クロノスに奪われ、クロノスが主神の座を息子ゼウスに奪われたように』

『主神は他の神々を支配はすれども永遠ではなく、いつか必ず主神の座を他の神に奪われる仕組みってわけだ』