【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです148【R-18】【技術開発】
944
名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/11/23(Thu) 00:41:19 ID:6bc5494e
____
r ニ=ー: : : : : : : : : > 、
, -=j: ´: : : _,.: : : : <: : : : >.、 _
/,ィ/⌒: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 二ニイ _,ィ
l:{/: : : : : : : : : : : : : : : : : : > 、: : : : : : ` ̄: : <
,j∨: : : : : : : : : ト: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : : : 、ヽ
///: : : : : : : : : :| \: :ゝ_、: : : : ハノ: : : : : : : : :\ヽ
//ィ ′ : : : : : : ハ: ! / ̄`ヽ:.ー: : l : : : : : : : : : : : ヽ
. /八 ∨: : : : : : 乂: : l ィf。示ハ: V,へ: : : : : : : : : : :ハヽ
{! l |: : {: : 斗匕ーノ-ゝ "乂ぅリ i:l ハ´ !: : : ハ、: : :ヽ: i
` ,′ i: ト:ゝ: :乂ィテ:ハ " ノi: :ハ イ: : : 八:ハ:!ヽ∨
/ 、 ィハ:..ヽ:.ーゞ 乂ソ , 'ノ:: : l: !: : /ノ リ }′`
>く ーy: j: : : : i\: ミ=- _ , ,イノイ: : :/ ´
::::::::::>l: ハ: : : : l: : l`: : ゝ _ / 彡イ
:::::::::::::∧:{ ゝ=-!: : : : : l: :トミ ー l´_,イ´ ト、
:/:::::::::/` ゝ: ヒ_, ーゞーr yf /::::ハ
::::::::::::/  ̄__/jーti _,./:::::::::/::ト、
:::::::::/ /:::::/::,ィ:i:i/ー/::::::::::::/::::::::::\
::::::/ _, ィ ̄:::::/:::,ィ /:i:ij イ:::::::::::::::/::::/"_::::ヽ_
:::::〉_,ィー=く::::::::::::::::/:::,ィ レ:/ /::::::::::::::::/::::/:::::::::::::::::::ハ
::/{:::::::::::::::::::::::::::::/:/ i " /∧___/:::::::∨::::::::::::::::::::i
:{::::::::::::::::::::::::::::::// ヽ/ ,:::ヽ:-:::;_::::::::::/:::::::::::::::::::::::ハ
:::::::::::::::::::::_, ィ/:::l / ,:::::::::\_::::l::::::{:::::::::::::::
― ´ ̄ /::::::| !::::::::::::/j::::i::::::::ヽ::::::
/:::::::::! i::::::::::/ノ:::/:::::::::::ハ::
秩序・悪
白黒:封建貴族
白青黒:大河文明
「さてそのように、「プレステージ(≒弱者に対する見返り)があれば多少ドミナンス(搾取)しても許される」という環境を」
「緑白青:戦士階級や白青赤:司祭階級がお膳立てしてくれれば」
「逆支配で倒されたはずの僕のような黒が付け入る隙が出てくる」
「まあ農奴にしてみれば、真に慈悲深い貴族でも、単に反乱起こされるの嫌だから飴をくれる欲深い貴族でも」
「結果が同じならば、別に変わりはしないだろう?」
「僕ら黒にしてみれば、少々弱者に慈悲深いフリをするだけで、搾取が許されるんだから実に楽な話さ」
「そして「富める者は益々富む」んだから、地主・上流階級同士で争った場合」
「最終的に勝ち残るのは、戦上手な戦士階級でも、知力が高い司祭階級でもない」
「そういう個人能力ではなく、投資と搾取が上手な貴族・経営者こそが勝つ」
「信長も秀吉も家康も、別に戦国一の戦士だったわけでも、戦国一の司祭だったわけでもないだろう?」
「だが富国強兵においては最強だったはずだ」
「富国強兵できたのは、富を内政や軍拡に投資したからで」
「富を投資できたのは、ちゃんと領内から搾取(ドミナンス)していたからだ」
「原始共産主義的な赤緑白辺りは嫌がるだろうが」
「実際の所、黒系の貴族が搾取し格差が広がり富が不平等に独占されるからこそ」
「独占された富を投資することによる富国強兵の効果は高まるわけだ」
「例えば、開墾にかかる莫大な費用を手軽に捻出できるのは、黒い金持ちだけさ」
「まあ勿論、弱者に相応の利益誘導はするとも。失業しているよりは、多少搾取されても開墾地で働いた方が弱者にとっても良いだろう?」
「僕としてはこの辺の秩序・悪を白黒:封建貴族や、白青黒:大河文明と呼んでるけど、どうかな?」