【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです145【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2023/09/06(Wed) 22:47:34 ID:9deec7ba
ポートマフィアの異能
【文豪ストレイドッグ】技術
・羅生門(らしょうもん):芥川龍之介の異能。外套を不定形かつ何でも喰らう「黒獣」に変身させ操る。
格子状に変形させた「黒獣」で敵を切り裂く「羅生門・顎(らしょうもん・あぎと)」や、「黒獣」を伸縮自在の「黒い『手』」に変形させて攻撃する「羅生門・叢(らしょうもん・むらくも)」、自らの体の外筋を黒布に担わせる「羅生門・天魔纏鎧(らしょうもん・てんまてんがい)」等のバリエーションを使いこなす。
・汚れつちまつた悲しみに(よごれっちまったかなしみに):中原中也の異能。
触れたものの重力のベクトルと強さを操ることが出来る。それを利用して自身がどこにでも立てるほか、触れた相手の重力を自在に操って自由を奪うことも出来る。ローマ的には 5th-G
暴走形態として「汚濁(おぢょく)」状態があり、戦車を素手で砕いたり、重力弾を発射したりできようになるが、時間が経つにつれて体中が黒く染まっていき、理性を失くし死ぬまで暴走し続けるという代償がある。太宰の異能力で「汚濁」状態を解除できる。
・金色夜叉:尾崎紅葉の異能力。鏡花と同じ、甲冑武者姿の女性を使役する異能だがこちらは自分の意思で操作できる。
・檸檬爆弾(レモネード):梶井基次郎の異能。レモン形爆弾による爆発のダメージを受けなくなる。
レモン形爆弾はすべて彼の手作りであり、爆薬成分が一切検知されない
・ドグラ・マグラ:夢野久作(ゆめの きゅうさく)の異能。
自分を傷つけた相手を呪う精神感応系の異能。呪われた者には手形の痣が浮き上がり、Qが持っている人形を破壊すると呪いが発動する。
呪われた人物は幻覚に精神を冒され狂乱し、目から血を流しながら周囲の人物に襲いかかるようになる。
呪いを解くには太宰がQの人形に対して「人間失格」を発動するしかない。
・ヰタ・セクスアリス:ポートマフィアの首領である森鴎外の異能。鴎外に同行する幼女、エリスを作り出す。
・天衣無縫:織田作之助の異能。予知能力で、自分の身に起こる5秒以上6秒未満の未来を観測する。これにより、死角からの奇襲を未然に回避することが出来るが、未来に起こる危機を察知した時、すでに罠に嵌まっている場合は回避できないという欠点を持つ。
・宝石王の乱心(ほうせきおうのらんしん):A(エース)の異能。自ら進んでAの持つ首輪を身につけた者(Aは彼らを奴隷のように扱い、「部下」と呼んでいた)の寿命を同価値の宝石に変換する。
(エースの元ネタは、フョードル・ドストエフスキーの長編小説『賭博者』(とばくしゃ)に登場するアレクセイ・イワーノヴィチらしい)
・イリュミナシオン:蘭堂 (らんどう)の異能。
亜空間を作ることで相手を拘束したり自身を防御したりすることができる。またその亜空間の中に死体を取り入れ異能生命体化して自由に使役することが可能。
(蘭堂の元ネタはアルチュール・ランボーらしい)
・ポール・ヴェルレエヌの異能(名称不明):触れたものの重力のベクトルと強さを操れる能力。中也の能力とほぼ同一であり、「汚濁」同様に決められた文言で異能を暴走させることが可能である。ヴェルレエヌ自身はこの能力を「獣性」と呼んでいた。
・落椿(おちつばき):広津柳浪(ひろつ りゅうろう)の異能。指先で触れたものを斥力によって弾き飛ばすことが出来る。
威力は、敵に触れて異能を発動し、即死させるレベル。
・真冬のかたみ:立原道造(たちはら みちぞう)の金属を操作する異能力。敵の刃物を奪う、金属の人形を動かす、金庫の鍵を瞬時に開ける、爆弾の破片を目の前で止めるなど幅広く応用が利く。