【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです144【R-18】【技術開発】

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943  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/09/03(Sun) 22:53:41 ID:ed29d501
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『戦闘機じゃなくてドローンだけど、この辺とかわかりやすいかな?』

ttps://twitter.com/Col_AYABE/status/1698110621194363240?s=20

(引用開始)

電子戦環境下において「数」は「質」となる。

「12月には3km先まで飛ばせたが、今は500m以上飛ばすことができない」
バフムトのような激戦地では、ロシアの電子妨害が強化されたことで、民生品ドローンの活動は著しく制限された

ドローンと電子戦に関する記事。以下翻訳

多くの人はドローンの電子戦防護機能の強化をすべきと考えるかもしれない。
しかし専門家の多くは答える…「もっと沢山買って、沢山飛ばせ」と

戦争において「数」は、ある種の「質」となる。
特にそのアセットが安価で大量であるほど、より高価なアセットを失う痛みが無く、より危険な用途に使える。

両軍とも電子戦が民生ドローンに多大な影響を与えていると認識しているが、
電子戦対策を施すより、より数を投入して喪失したドローンの穴を埋めたほうが費用対効果に優れ、簡単なのだ。

「優れた性能を求めることで、あらゆる部隊に行き渡らせる必要性を見失う」と、アメリカの退役将官は経験を語った。
「私はイラクで墜落したドローンを探して2日を費やした。なぜそんなことをするのか?」
「ドローンは消耗品でなければならない。喪失したからといって、探しに行く必要は無い」

専門家やウクライナの従軍経験者は、
プレデターやバイラクタルTB2のような中高度長滞空ドローン(MALE)は大きすぎ、
飛行高度が高すぎるため、レーダー誘導防空システムの餌食になると指摘。
「ロシアの防空能力であれば9割がた撃墜される」
一方でより小さく低空のクアッドコプターは捕捉されない。

比較的安価なバイラクタルですら価格は民生ドローン100~500機に相当する。
もちろん両者は明確に違うもので、MALEは長距離飛行できペイロードも大きい。電子戦対策を施すこともできる。
では電子戦対策を小型ドローンに組み込めないか?すぐに重量や消費電力、そしてコストの限界に突き当たるだろう

専門家は言う。
「電子戦対策は技術的要求が大きく、ゆえに高価です。
そのため低価格ドローンの電子的脆弱性を改善することが費用対効果として適切なのかどうか、
大きな疑問です。私の考えでは、民生ドローンに用いるには、コストに見合う価値はありません」

(引用終了)