904  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2023/09/02(Sat) 23:21:47 ID:cc7b719f

.　r‐'´:;r:､':;;:'::::::;r:';;;;;_:''::;;`::､ヾ::::f´ `､ヽ_____,r.､_
　,!:;::::::!`､ヾ;::;r';r';r',r‐､:::::'';::`:､`､ﾄ､,rゝ::/l'''ヾ;r､ヽ
. l::::';:::::!`､ヾv;r'‐'"　　 `､:::;:::::::i:::;:! ヽ､,!l　!　 l ,!ﾄ､
.,l';:::::';:::iヾ`　　　　　 ,r‐-l:::;::::;'i;:'::l .,' ｀､`ｰ!r-l,! l
,!;'';::::::':;':;`、　　　 ,r'　 _, l::;':;':::::;ノ　　　ヽ,rヽｲ''7'´
;':::::'::;::::':;::':ヽ　 ／,r‐'_,,ノ!:;:':::f´､ ,r.､_____入__`Y__,
l;:::;:;':::';:::::':;:::ヽ　 f ,rくヽ丿;:::::;!　,l:';';:::入　　　 !`ヽ
,!':;:':::::::;::::::;::::::i　　　ｰ｀´ !::':;:l_,丿:::'::;lヾヽ　　　!::::l
`､':;::;:';'::::;:':::;'ﾉ ,!　　　　 _,ヾ､'::::;::;r:;rゝ､ヾ'､　　y'’
　,!::':;'::::;':;::'く、｀__,,.,...-‐´,ﾉ ,/ヾ;:'::f　, ','`､`ｰ-'’
.,fｰ'´):':;:';::::;:l,｀ｰ｀ﾆ _￣　,.ｲ　 l::::::｀ヽ`ｰ=ゝ、
.`フ´;'::::;r';:;'::_`ヽ'.,　 l｀ ´　l,`ｰ'`ｰ-､::;!　　　￣`＜
　i;:::';;r'　f:;'::::)`i::l`　/、　　 `､　　　ﾚ'
　 ヾ;!　　ヾ:::ﾚ';丿 ,ﾉ:.:｀､ ',　, _`､　　　　　　__
　 _`,,,,,,,,,,_,ﾚ'''´ _r':.:.:.:_;ﾉ　 　' ,　 `'7､_,r''''´:.:.:`､
／　　 ,r‐'''´￣:.:.:_;,ノ'i_,r‐.､' ‐　　.,!,;,;,;r‐''''''''‐-ヾ

＞死属性魔術

死属性魔術と古代語魔法の死霊術は、大まかには同系統であるものの、

実用性でも性能でも死属性魔術が圧倒的上位互換である。

まずもって、古代語魔法では知性あるアンデッドはほぼ作れないし、故に不老不死化も困難だ。

故にこそ、例外的な知的アンデッドであるノーライフキングが奥義となるわけである。

しかし、死属性魔術ならば知的アンデッドを作るのはかなり簡単だ。不老不死化するのも。

実戦面でも、踊るように詠唱しなければならない古代語魔法よりも、

無詠唱も可能な死属性魔術の方が圧倒的に隙が少なく使いやすい。

また、無機物アンデッドでゴーレムもどきを作れるのも死属性魔術の利点である。

なお、ラムダやオリジンの魔法は「属性魔法」であるため、

古代語魔法側から見ると、四大魔法（精霊力操作）の延長で死霊術（負の生命の精霊力）とか使ってるようにも見える。

＞幻覚装甲

こちらも大まかには古代語魔法の幻覚魔術と同系統の技術だが、

ソードワールドの幻覚魔術は現実に影響を与えるのがかなり困難であり、

多くは幻で生物を騙す程度の役にしか立たない。

（D＆Dの操影幻術ならばもうちょっと現実干渉できる）

まあ「幻覚都市」のような例外もあるが、それこそノーライフキングレベルの例外である。

その点、ローマは「現実を騙す幻術」に力を入れており、

故に「幻覚だから壊れないし壊れても直ぐ再生する装甲」とかいう滅茶苦茶なものを作れるわけである。