【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです144【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2023/08/30(Wed) 23:43:38 ID:ae52e338
【外部協力者諜報】
【外部協力者諜報】外部協力者による諜報。裏切られるリスクに注意。
機動部隊0-fen「戦闘魔術騎士団」(オーフェンとその部下たちによるケテル・K-クラスシナリオ収容部隊):エンゼルコア=エンゼルギア世界を調査
18禁ADV「ANGEL・CORE」及び、「エンゼルギア 天使大戦TRPG」の世界を調査する。
この世界は蛇の中庭世界同様に実体化した世界法則である天使の血を引く人類たちが暮らしていて、Kクラスシナリオを起こす。
設定:遥か過去に純血の天使数人が地上に降り、地上の人間と交わる。そのうちの一人(アラフニ・ナタンゾーン)はその後も天界に還れぬまま地上で子をなし続け、20世紀末には、すでに人類のほぼ全てが天使の血を引いている。最下級天使Angelとは人類の事を表す。
・天使核:無尽蔵のエネルギーを生み出す結晶であり、天使の血を引く人類の体内に大小の差はあれど存在する。天使核は持ち主の命そのものであり、これを取り出してしまうと持ち主の生命活動は停止、やがて肉体は死に至る。
「ANGEL・CORE」:世界大戦直前にドイツっぽい『統一帝国』で、兵器に使う天使核を育てるために造られた秘密施設アンゲルスハイムの話。
天使核を育てるには「愛を注ぐ」ことが重要という事で、18禁的に愛を振りまく。
アンゲルスハイムの所長アラフニ・ナタンゾーンは、原初に地上に降りた天使であり、自力で天界に還れないため、天界の門を開かせるために、統一帝国やアンゲルスハイムや主人公を利用していた。
ちなみに統一帝国の『総統』はアラフニの子供であり、主人公ラルフはアラフニと『総統』の子(純血天使の血75%)
・マスケンヴァル現象:エーテルを高め過ぎて天使化した主人公ラルフ・マスケンヴァルが天界の門を開いた現象であり、天界からの高濃度のエーテルによって周囲数キロが物質を相転移させて消滅し、アンゲルスハイム周辺を消し去った
世界大戦:エーテル値の高い人間を「天使」として天使核摘出手術を行った統一帝国とその同盟国ヤシマ(≒日本)は、天使核をエネルギー源にした天使核兵器で一時世界の大半を支配する。が、『合衆国』のマンハッタン島で能天使以上の真の天使『天使兵』が召喚され、形勢は逆転。
少数だが天使核兵器を超える天使兵に戦線は徐々に後退し、80年代にはヤシマ1国のみとなる。以後、ヤシマと統一帝国の亡命軍はヤシマ本国に鎖国結界を貼り、引き籠る。
・天使兵:受肉した能天使以上の天使。元々は純粋なエーテル体だったが、肉体を持ってしまったために天界には戻れない。地上は天使にとって苦しい環境らしく、暴れまわる。
「エンゼルギア 天使大戦TRPG」:1999年7月に鎖国結界が破られ、本格的に天使との戦いとなる。
十数年の間に、大量の天使核を使って作られた複座型の人造天使兵「シュネルギア」と、シュネルギアに乗っても天使化しにくい「黒の天使核」を持つ少年少女を用いて、本物の天使兵と戦うエヴァンゲリオン的なTRPG。
なお、シュネルギアを作ったのも、天使を召喚したのも「ANGEL・CORE」のアンゲルスハイムの生き残りらしい。