【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです143【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1094.45 KiB 最終更新日:2023-08-13 04:20:50

648  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/08/08(Tue) 00:20:18 ID:6ded690f
>>646

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『だね!その小細工をスティリー、レルムと言う』

『これらはQBの干渉遮断フィールドに似ていて』

『世界法則の遮断が可能になる』

『干渉遮断フィールドを形成するアイテムがスティリー』

『干渉遮断フィールドに囲まれた領域をレルムと言う』

『第一永劫則に基づいて、複数の世界法則が接触すると鬩ぎ合いが発生するが』

『スティリー、レルムで世界法則を遮断し引き離してしまえば、修正力を抑制できるわけだ』


『また、メイルシュトロームブリッジの維持以外にも、スティリー・レルムは色々と便利だ』

『スティリー・レルムで第一永劫則の修正力は抑制されるが、全く消えるわけでもない』

『スティリー・レルムのような異物を排除しようと、ポシビリティ(地脈魔力)が押し寄せてくる』

『これを逆手にとって、ハイロードは押し寄せてくるポシビリティをスティリー・レルムで受け止めて回収してしまうわけだ』

『但し、これは絶対的な方法ではなく、押し寄せてくるポシビリティが強すぎればスティリー・レルムは本当に排除されてしまう』

『作中の主要舞台であるコアアースはそのようにポシビリティ(地脈魔力)が強すぎる世界だったんで』

『ポシビリティが豊富でありながら、豊富過ぎてハイロード単体では返り討ちにあってしまう危険地帯でもあった。内方次元界のようなものさ』

『故に、複数のハイロードが共謀して同時に複数個所で侵略を仕掛けることで』

『修正力を分散させて、侵略を成功させたようだ』