【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです140【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2023/05/25(Thu) 22:28:20 ID:ca83952a
【ガンダムビルドダイバーズ】技術
〇GPデュエル
GBNが生まれる前に存在したガンプラバトルゲーム。通称「GPD」。
ネットワーク上の仮想空間で行われるGBNとは異なり、ガンプラの実物そのものが動きダメージを受ければガンプラも壊れるというビルドファイターズシリーズのプラフスキー粒子を用いたガンプラバトルに近いシステムだった。
〇ブレイクデカール:ナノICチップを練り込んだ違法改造パーツ。
デカール(≒シール)状のパーツで、これをガンプラの表面に張り付けたままスキャンすると、GBNサーバにバグを発生させる。
使用後も、ログや実物のガンプラに後々検証可能な痕跡や証拠が一切残らない。
バグを通じてシステムにクラッキングを行い、ガンプラの性能を異常に上げたり(ブレイクブースト)、ゲーム世界に天変地異を起こしたりする。
GBNの隆盛によってGPDが寂れたことを恨んだシバ・ツカさによって、GBNを破壊するために、作られた。
〇マスダイバー:ブレイクデカールを使用するダイバーを、一般のダイバーと区別してこう呼ぶ。
〇ELダイバー:GBNに突如現れた唯我論者。
存在するだけでGBN全体にバグを蔓延させる危険な存在として、運営側が命名した。
その正体は、惑星エルドラの住人「古き民」が肉体を捨て、データ化して宇宙に量子テレポートし、「転生」した成れの果て。
『Re:RISE』の時代には、87人のELダイバーが発見、保護されている。
〇ビルドデカール:ELダイバーの人格データをGBNサーバから、現実世界の義体(ガンプラサイズ)に移植するツール。
ELダイバーが発生させるバグによってが破壊されることを防ぎ、なおかつELダイバーの意識・人格も守るため、ブレイクデカールのICチップを転用して作られた。
GPDの筐体を使うことで、ELダイバーたちは自ら義体を動かすことができる。
〇「転生」:GBNサーバ内でELダイバーが死ぬと、そのデータの一部を受け継いだ新たなELダイバーが生まれること。