【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです134【R-18】【技術開発】

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319  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2023/02/15(Wed) 00:27:54 ID:a170dc97

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『神や悪魔との商業取引に比べれば楽なのがソードワールドの精霊魔法で』

『これも精霊との商業取引ではあるんだが』

『精霊とうまく仲良くなれれば、魂や信仰を捧げずとも、少々の魔力を支払うだけで魔法を買える』

『まあこの場合正確には、魔法(服)を買っているというよりは』

『精霊(服飾職人)を雇って(召喚して)好みの魔法(服)をオーダーメイドしてる、って感じに近いかな?』

『クレリックやウォーロックとの違いとしては』

『クレリックやウォーロックの場合、異界に住まう神や悪魔が、物質界に魔法を送り届けるに当たって』

『術者の体をパイプラインとして利用して魔法を流し込んでいる(≒付属性)のに対し』

(そのため、クレリックやウォーロックは肉体的な強化や変質や副作用が伴うことがある。)

『精霊魔法は、精霊が直接物質界に召喚されて(≒干渉性)魔法をその場で作って売ってるんで』

『術者の体をパイプラインとして利用する必要がないって点だ』




『精霊魔法が比較的安価に魔法を買えるのは、ソードワールドの精霊が神や悪魔と違って多くを欲しておらず』

『また魔法は精霊にとっては呼吸と同じくらい簡単に作れる工業製品に過ぎないからだ』

『代わりに、精霊の属性に沿った魔法しか使えないけどね』

『ヴァンダルーさんの「死霊魔術」も、精霊が属性ゴーストに置換されてるだけで、同様の動作原理で動いている』