【D&D3.5e】やる夫達は太古スエルの謎を追うようです第二幕2スレ目

レス数:1000 サイズ:2074.24 KiB 最終更新日:2023-04-25 22:47:46

317  名前:百万ガバス◆7YiVgGAGdJc1[sage] 投稿日:2023/02/23(Thu) 19:00:21 ID:c2e1f378
ここで補足説明

>>309で肉体変性のDC32は>>1によるデータ訂正と書いたが、
実はシナリオ本来の記載だとDC22。
10も増やすなと言われる方もいるかと思うが、ガチでやるなら34が正しい値と思われる。

能力値とHDの値は正しいという前提で書くが
クリーチャーの特殊能力のDC計算式は基本的には以下のものを用いる

【10+HDの半分+対応する能力値修正+特殊補正(特技など)】

パンデモニウムビーストの肉体変性能力はカオスビーストのものを参照と書かれている。
そして、カオスビーストはDCを耐久力基準で算出している。
パンデモニウムビーストのHDは25なのでHDの半分は12(端数切捨て)
耐久力修正は+8、そして《能力熟練》でDC+2している
従って
10+HDの半分(12)+対応する能力値修正(8)+《能力熟練》(2)=32
となる。

じゃあ、シナリオ本来の値DC22ってどこから出てきたのかと考えると
能力補正と特技が加算されていないのではないかと思われる。
もちろん、シナリオ難易度調整としてデザイナーが意図的に加算しなかった可能性もなくはないのだが
それだったら《能力熟練》はわざわざつけないだろうし、いくらかエラーが有ったのは確実かと思われる。
で、私の方針としては、ビギナー相手のプレイってわけでもないし
神が介入するレベルのトラブルと考えればDC32適用が筋と判断しました。


なお、狂気の叫びはDC24としましたが、これもシナリオではDC22。
この叫びはカオスビーストにはない能力であり、対応能力値が不明。
そこで修正値±0の魅力を適用することとしました。
狂気の叫びも《能力熟練》を取っているのでDC+2として
10+HDの半分(12)+対応する能力値修正(0)+《能力熟練》(2)=24
としたわけです。