51  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2023/01/03(Tue) 23:50:03 ID:b1031921
ゼノス（目的不明の謎組織）： 覇道適性を持つ仙人、およびオリジンのキャラクターに、ローマ式神智核「久遠の世界」を配る（ヤルダバオト計画その１）
久遠の世界：覇道適性を持つ仙人、およびオリジンのキャラクターに憑いたローマ式神智核が発動し、疑似流出、久遠の闇に新たな世界を一つずつ作る（ヤルダバオト計画その２）
竜宮城（海底都市で歓待し封印する）：疑似流出した世界のうち、時空管理局に敵対的な存在が生まれた場合、時の果てに追放する（ヤルダバオト計画その３）


〇竜宮城（海底都市で歓待し封印する）：疑似流出した世界のうち、時空管理局に敵対的な存在が生まれた場合、時の果てに追放する（ヤルダバオト計画その３）

時空管理局と概念管理局を統合する以上、概念管理局文明に覇道神の事を隠し続けることは難しい。
仙人をその危険性ごと許容できるのであれば、よりダスクフレアに近い覇道神を許容できるようになる可能性も高まる。
まずは、仙人やオリジン世界の住人に、ヤルダバオトのような、ダスクフレアにならないままの新世界創造を起こさせ、新世界創造を起こしても三千世界が滅びない証明とする「ヤルダバオト計画」を発動する。

幸い、ダスクフレアでもないのに新世界を創造したカオスフレアは居る。御酒町を作り出したメルキオールだ。
メルキオールと同じく、「三千世界を壊さずに」新たな異世界を作れば、メルキオールと同様に、オリジンの諸勢力に新世界創造と仙人を許容させられるかもしれない。

新世界創造には神座は使わず、覇道的欲望を持つ仙人やオリジンの人類、竜、グレズ、その他に「久遠の世界」のスキルを埋め込んだローマ式神智核を謎の組織ゼノスが配る。
（仙人だけに配らないのは、危険なのは管理局の仙人だけでなく、オリジンの覇道適性者もだと、危機を分散させるためそ。そもそも三千世界の住人はすべてデミウルゴスの分霊ともいえるので、仙人だけを恐れる理由にはならない）

覇道適性者と融合した神智核は、久遠の闇に転移し、魔法「久遠の世界」で各覇道適性者を核とした新世界を創造し消滅する。
もし、三千世界や管理局を滅ぼそうとするような、危険な文明や危険な覇道神が生まれてしまった場合は、竜宮城によって世界ごと追放する。

いくつもの新世界が生まれることで三千世界も混乱するだろうが、少なくとも「三千世界が滅びてない」ことは証明できる。
また、神座世界でもかつては覇道神の交代劇と世界の再構築が行われていた事を知らせ、
「矛盾許容概念＝『曙光八百万アマテラス』があったからこそ、覇道神が生まれても世界は滅びないんだ！」という情報を流す。