606  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2022/12/29(Thu) 01:12:11 ID:1b4b3575
　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,　-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r‐':.:.:.:.:.:.:≧=-
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 .':.:.:.:.;.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: .,
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 .':.:.:.:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　':.:.:':.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ':.:.l:.:.:}:.:.:.:.:/|:.:xi:.:.:./メ'/:.:.:.:i:.､:'.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:.:.:.':.:.}ｲ:.:./ .|/ .|／ィ:㍉:.:.ﾊ|:. i^'.
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:.:.:.:.Ｖ^i:./|　=＝　 l刋　l/:.:.:ﾊ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:.:.:.:.:ヽ」:.:.:l　 　 　 ‘ ” .八}/
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.'.:.:.l`　 .,　- . イ:.:/
　　　　　　　　　　　　　　　　　,:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:.:|- ｒ〈　　 `ﾔ｛-､
　　　　　　　　　　　　　　　 　 ,:.:.:.:.:.:.:.:.／',|　‘.‘.　 　 ‘.‘. ‘､
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ':.:.:.:.:.:／　　　　 ｝ ｀ヽ､　}　 ヽ‘.
　　　　　　　　　　　　　 　 　 ':.:.:,　'　　 ,，'⌒　l　　　 `’　_ﾉ　‘.
　　　　　　　　　　　　　　　　レ'　　　ィ　　　 ‘く.　-‐　￣　‘　　.
　　　　　　　　　　　　　　 ／　　.　':.:.:|　　　　　 ヽ　　　　、　 .　l
　　　　　　 　 　 　 _.. 　 '　　ィ:.:.:.:.:.:.:.:l　　　　　　｝ _.. 　 -―　Ⅵ
　　　　　　　　　r'´ ＿　　く　l:.:.:.:.:.:.:.Ｎ　　　　 .ィト .　　　　　　爪廴
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|: |　　　　 《 ,ｲl　　 、　　 . '　lﾉノ
　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |: l　　　 　 / .l」　　 ヽ_／　　.l
　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |:.:l　　　　/　　　　　./　　　　.l
　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |､{　　 　 '　　　　　/ l　　　　 .
　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |. ヽ　　 .'　　　　 /　 l　　　　.
　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　'　　 　 ./　　 l
　 |＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|　　　 '　　　　/　　　.l　　　 '
　　　　　 　 　　 |　　|　　　　　　　　　　 '　　　 ./　　　　l　 　 .'
　　　　　 　 　　 |　　|　　　　　　　　 　 ,　　　 / 　 　 　 l
　　　　　 　 　　 |　　| 　　　　　　　　　,　　　./　 　 　 　ｌ　　 .'
　　　　　 　 　　 |　　|　　　　　　　　　,　　　/　　　　 　 .l　　 l
　　　　　 　 　　 |　　|　　　　　　　　 ,'　　 /　　　　　　　l　　 l
　　　　　 　 　　 |　　|　　　　　　 　 /　　./　　　　　　　 l　　 l
　　　　　 　 　　 |　　|　　　 　 　 ,　'　　　i　　　　　　　 .'　　　、
　　　　　 　 　　 |　　|　　　　 r'´　　　　　l　 　 　 　 　 l_　　　 ＼
　　　　　 　 　　 |　　|　　　　 ｀ヽ_.　　￣´　　　　　　　　 ｀ヽ　　　ヽ
　　　　　　　　　　￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ-' ^´

「ランドメーカー、迷宮を押さえつけて国土を生み出す小国家の王というのは」

「どうも一種のアイドル的存在らしくてな」

「本人の才能も重要ではあるが、優秀なだけの個人はランドメーカーに成り得ない」

「ファンなくしてアイドルがアイドルに成り得ないように」

「ランドメイカー（アイドル）にもそれを奉じる国民（ファン）が必要だ」

「ランドメーカーは次世代に王位を譲って引退すれば、「逸材」に成り下がるしな」

「あるいは一種の信仰魔法に近いのかもしれない」