【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです125【R-18】【技術開発】

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490  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2022/09/30(Fri) 23:38:24 ID:e0cfd6a4
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『更に、霧によって本当の情報を隠しつつ』

『幻影によって偽の情報まで与えている!』

『勿論、霧でまともに視界が効かない上に、幻覚で偽情報まで与えられるとなれば』

『いっそ目を瞑ってしまえば良いんだが・・・』

『性質の悪いことに、この幻は「情報的な宝箱」でもある!』

『幻影の迷宮だから、普通のダンジョンのように宝箱のような物理的な報酬が与えられることはないが』

『情報的な宝ならば、幻影の形でも与えることが可能だ!』

『「見たいと思った過去」「知りたい現在の情報」「本人の未来と思われる光景」とかね』

『青い迷宮に挑むような、好奇心旺盛な冒険者ならば何よりの報酬かもしれない』

『とはいえ、幻影は冒険者のための「情報的な宝箱」であると同時に』

『「罠付きの宝箱」でもある』

『「お宝情報」に釣られた冒険者は、落とし穴や、モンスターハウスに誘導されるかもしれない!』

『幻影が、宝箱と試練の両方として機能するわけだ!』

>霧の中では、SCPやゴースト、ガス状モンスター、そして幻影や幻覚に遭遇することがある。
>この中で、幻影や幻覚はただ危険なだけではなく、霧の中にいる者が「見たいと思った過去」「知りたい現在の情報」「本人の未来と思われる光景」など、ある意味有用な情報が現れることがある。
>ただし、重要な情報をはらむ幻影・幻覚ほど、足元が危険だったり、モンスターの巣に誘導するように危険な場所に現れる。