【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです120【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2022/07/23(Sat) 00:15:00 ID:1aa81eeb
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『まあ、「パラノイア」間では元々、ちひろ神めいた次元を越えた(そして顔を合わせずに済む)交易が可能ではあるが・・・』
『パラノイアも現地の人間・ミュータント・デーモン・インベーダーと取引する時には次元交易は利用できないし』
『勿論現地の人間・ミュータント・デーモン・インベーダーも次元交易は利用できない』
『従って、パラノイア同士の取引はまだしも』
『現地人と取引するパラノイアや、現地人同士の取引では、ちっひの権能は十分有用であった!』
『加えて、「魔力が買える」というのも大きい』
『ミュータント・デーモン・インベーダー共に、主に地球人由来の魔力を求めてはいるが』
『人間の魔力を魔力として単離できるのはデーモンだけなのだ』
『従ってミュータントやインベーダーはデーモンから単離魔力を買うしかないが』
『そのデーモンだって単離魔力の余裕があるわけではない』
『故に、魔力はどの勢力にとっても調達や輸入が難しく、なのに欲しい貴重な資源だったのだ』
『だが、ちっひなら対価次第で無尽蔵に魔力を売ってくれるとすれば?』