【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです118【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2022/06/19(Sun) 09:53:34 ID:652a9d05
そうか!
逆に考えるんだ。
「魔法少女に油汚染された一般人を攻撃されちゃってもいいさ」と考えるんだ。
最初から被害が出ないように行動するより、被害が出てから助ける方が信仰は集められるし、宗教外交としてはむしろこっちの方が正道なのかも
【宗教外交】
〇守護の月:阿良々木暦を象徴する障壁の月:「魔法少女大乱Online」世界で、魔法少女や魔女の攻撃で一般人や建物が被害を受けそうな場面に現れ、干渉遮断フィールドで一般人や建物を守る(配信付き)
阿良々木暦の権能である干渉遮断フィールドで街や人を守り、その場面を映像配信することで、「街や人を守る守護神」としての信仰を高める。
まず、黄昏の女神が魔女を転生させる場面などに同行し、徐々にそれ以外の魔法少女や侵略者の戦いにも出向いて、一切攻撃をせずに街や人だけを守り続ける。
この時、阿良々木自身には干渉遮断フィールドによる防御を行わないことが重要。無傷で結界内に居るより、自らは傷だらけで街や人だけを守る方が守護神らしく見えるので。
いずれ魔法少女や侵略者たちが油汚染に気付いて一般人を攻撃しようとするようになったときにも、同様の干渉遮断フィールドを使うことで、
油の恩恵を受けた者たちにとっては、魔法少女以上に守ってくれる存在になっていくはず。
〇救済の魔女:「魔法少女大乱Online」世界で、魅了魔法と共生伝達魔法を使いながら、絶望に侵される魔法少女たちを救う(強制転生)。
まず、「魔法少女大乱Online」の宇宙全体に向けて、魅了魔法と共生伝達魔法を使って
自らが絶望するものを救う神であり、絶望した者を強制的に天国に導く権能を持つと、自己紹介する。
この事自体が宗教活動になって、「絶望した者を救済する神」としての信仰が集められるはず。
以降は、救済の魔女が負の無限力と協力強制できることを利用し、絶望する者に対して遠隔で権能を使って強制転生を行う。
魔法少女は元々、「いずれ魔女になる絶望」「成長するにつれ肉体も魔力もどんどん弱体化(老化)していく絶望」という絶望の種を抱いているので、
弱体化が始まった魔法少女には、絶望に基づく協力強制が効きやすくなっているが、
最初に魅了魔法を使ったことにより、侵略者(デーモン)への憎しみを超えて協力強制しやすくなるはず。
ついでに、インベーダーのコピー商会への借金などで「死ぬこともできなくなった哀れな魂」も転生させてあげてもいい。
なお、救済の魔女自身が地球に現れると、権能で地球の生命の魂を強制的に吸い込んで転生させてしまうので、冥王星あたりに居城を定めておく。
勝手に地球圏を開拓しているインベーダーたちが強制転生に巻き込まれるかもしれないが、構わない。