【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです115【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1047.2 KiB 最終更新日:2022-05-10 20:50:21

332  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2022/04/26(Tue) 23:41:50 ID:9416d7d3

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『そして地雷やる夫の場合でも、実は悪魔の「本体」は、英霊「本体」と同様に』

『データの塊に過ぎないらしい』

『悪魔本体がいる「魔界」は、このスレ流に言えば高密度の魔力だけが満ちる世界だ。』

『内方次元界のように高エネルギーの魔力があらゆる物質を焼き尽くす溶鉱炉だ』

『魔界に人間なり悪魔なりが踏み込めば、あっという間に焼き尽くされ分解されるだろう』

『だから内方次元界と同じく、高エネルギーではあるが「何もない」世界だ』


『しかし、「何もない」とはいっても、「魔力」は存在する』

『そして魔力ってのは燃料であると同時に、情報を記録する記憶媒体でもある』

『そうした魔界魔力に刻まれた、「悪魔の情報」こそが、「悪魔の本体」となる』

『やはりそれ自体は「単なるデータの塊」だから、英霊本体と同様に、何もできない』

『英霊と同様に、「悪魔」も自由意志を持って行動できるのは「分霊」の特権となる』

『悪魔が自由行動したければ、分霊を召喚してもらう必要があるわけだ』

『まあ、データの塊に過ぎない「悪魔本体」は、そもそも「召喚してもらおう」って発想自体持たないだろうけどね』