ひきこもりの アリス 3
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名前:◆n4RFV1m16w[] 投稿日:2022/05/30(Mon) 19:19:26 ID:???
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/ / く/ _ /ニY)='ー>
/ / / /トイ / ( , / iヽヽヽ ┌─────────────────────────────┐
, ,' ./ r`Z/ .r‐'ヒ/ .! l ,j i ヽヽl│ │
, , / /_,) ,/_ ,>} ,L -l‐-l l ./l十 ハ l │ しかしこの機能はセーフティであると同時にデメリットもありました。 │
l У ハ.l / l///i>i ,l//l l/// Vl l │ │
},/' ノf /./ ' .レ'/'_ノム=レ! '〈=''レ/ │ それは仮にやる夫が『人類はいらない』と判断した場合 │
〃/l<´ ̄ ̄ ̄}、 _ l {升' 以` ` V │ 容易く偽神モードが発動できるというもので、 │
〃/ .l. \ ヾ´ |/\ヾ´ j/' │ │
/' /! ハ ∨l ゝゝ- 、 ,,, ノヽヽ /l' │ 友達として修復したにも関わらず │
/イハjj l l iV ̄!⌒ー、 `ーzムノ∨ ´ /'lヽ │ やる夫の偽神としての機能を排除せず残したのは │
l ハ |l | l / }ヽ∧ ` < )゙トzミz -- 'xzレノ │ │
l.j VV ,'/ l }ハ∧ `マ У`フ ̄ ̄` │ アリスさん自身が人間を嫌っているからで │
ヾ ∨l/ j/ ,/ ∧ く.イK∠、_ │ やる夫が心の底から不要だと判断したのなら │
ノ/ ̄/ ヽ ヽ `}lヾ、_ ̄`ヾ, / │ │
/ `ー∧ \,`ー='' /´ │ それはもう仕方がない、滅んだ方が良いと考えていたようです。 │
{ ∧ \z,,_/、_ │ │
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l! i i ヽ \l:::::::了二 ̄ / ゝ
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l l 、, ´>´ヽ ` `) │ │
───────────────── │ とはいえ─── │ ─────────────────────
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/: :/ │ │
|: : i │ レヴィと出会ったことにより心を成長させたやる夫なら │
トx 人从 │ そうした流れにはならないだろう、という打算があったからこそ │
Ⅴ二> . \ │ │
マ二二ニ> . . - ── -<. :│ アリスさんは置手紙に保険として書き記した、という流れになります。 │
寸二二二ニ>´/. : : : : : : : : : : :` │ │
寸二二/`∨: : : : : : : : :.:.ト、:.ハ└──────────────────────────────┘
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r 、「`V Y/|:ト、/ /. : :./\/: : :.:| }/ :ハ: : :}ハ: : :.:i _ 人 _
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