普通のやる夫板短編所part21
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名前:◆5FYHSjMw/I[sage] 投稿日:2022/04/08(Fri) 22:05:15 ID:a93ab57e
最初ボタンに連れてこられた時、誘っておきながらほとんど無言のやる夫に、
アームストロングはいささか閉口した。
/ヘ,r ´ ̄ ̄ `丶
〃)r'´ ヽ \
`7 / ,z'7 z-、ヽ
/、.〈 ,∠゚ノ゛ ´/`ヘ ;;.
(/ :; .u / ) ハ | |
// 、 _ | ( ン´ 〈
ゝ rー'~ \ ≦~) .| |´ \__ アレックス・ルイ・アームストロングと
厶、--ー-、__/ .| | > \
〉 ,;ーー、___ / .|__,..-'''" \__ 申します。
ゝ´ `ー´ , -'" /乍了三
{ ヽ _,..-'''" /乍/ /三
\__,二/ , -'"/
,r| ト、\ _,..-'''" //
||ヽ ヽ\\、/ /´ ̄
|| \ `} .\ /
r|| ソ/ ソ
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/ ( ●) ( ●)' やる夫ですお。
| (__人__) |
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仕方なく名刺を出して自己紹介をするも、その名刺をろくに見もしないでポケットにしまい込み、
ぼそっと自分の名前を言ったきり、ウイスキーをすすり始めた。
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