【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです104【R-18】【技術開発】

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105  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/11/18(Thu) 22:21:41 ID:f3752668

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『こんな感じらしい』

D&Dの宇宙観『大いなる転輪』
ttps://wikiwiki.jp/dndwh0/DD5GuideGH_p0


> [19.1]「第1階層、“千門平原”パズニア」;荒れ果てた荒野の上空に巨大な地片が浮遊し、飛行デーモンが徘徊します。
>頻繁に熱風や疫病が発生して、デーモン以外の住人は苦しみます。岩がちな渓谷の底にはスティクス河が流れ、より深い階層に流れ落ちていきます。
>この階層には無数の次元門が存在しています。他の次元界に繋がっているものや、奈落のより深い階層へ直通しているものなど様々です。
>中央にグランド・アビスと呼ばれる巨大な亀裂があり、その壁面には特に奈落の様々な階層との次元門が多く開いています。

>[19.4]「第4階層、“グランド・アビス”」;第一階層の地割れは果てしなく深き、これ自身が一つの階層をなしています。
>断崖の壁面には無数の次元門が開き、他の階層などに繋がっています。この階層の領有権は抗争中で、常に戦場となっています。

> [19.12]「第12階層、“十二本木”」;狭い階層で、巨大な十二本の古木が円状に並んでいます。
>タナーリへの世代交代のとき天上界と平和会議のために12人の天使がアビスに訪れました。
>タナーリは使者を木に縛り付けて生贄にし、以来ずっと絶叫が響いています。
>ここでの悪の儀式は強力なものとなり、すべてのデーモンから聖地として尊重されています。

> [19.14]「第14階層、蒸気の沼地」;蒸気の立ち込めた腐敗した海が広がり、そこから広大な岩山が屹立しています。
>岩山の洞窟は迷宮となっており、内部の城塞に繋がっていると言われています。

> [19.23]「第23階層、“鉄の荒野”」;吹雪が吹き荒れ、険しい山と氷の裂け目が連なる厳しい土地です。
>吹きすさぶ風が鳴らす絶叫が響きわたらせ、霜巨人とフロストワームが荒野を徘徊します。
>氷河の谷にある“ストルドッター門”はイスガルドのヨトゥンヘイムおよび宇宙樹ユグドラシルと繋がる次元門です。
>イスガルドとの戦争で死んだ無数の霜巨人の死体が散乱しています。
>門の建設の際に生贄にしたコシチェイの娘とワルキューレが融合した魔物が門の近くを徘徊していると言われています。

> [19.45]「第45,46,47階層、“三重領地”アザクラド」;
>第45階層ラウエンドは灰色の空を持つ無音の世界、毒蛇の森が広がります。
>第46階層シャドウスカイの大地が怪しく光り、空に影を落とします。
>第47階層ヴォールズトの青い太陽の下で炎は青紫で冷気を放ちます。
>これら3つの階層は首都ゼラタールと“塩の河”、首都ゼラタールなどを楔に結合して一つになっています。
>三重都市ゼラタール;第45階層フォッグタウンと第46階層ガレンガスト、第47階層ダークフレイムの3つが結合した複合都市です。
>アビスでも最も巨大な都市であり、グラズトはこの町で商人を保護するよう命じています。このため取引や秘密の会合、隠棲に用いられます。

> [19.66]「第66階層、“ザ・デーモンウェブ・ピット”」;白い石版の床とクモ糸の壁で作られた網状の無重力階層です。
>石板には虐げられた人々の姿が紋様になり、身じろぎしています。網の外は混沌が広がり、身を晒したものは引きずり込まれて消失します。
>階層には他の次元界とのポータルが隠されており、あるいは他次元の都市や地域が丸ごと引きずり込まれているところもあります。
>この階層には無数の蜘蛛とデーモン、ドラウが住んでいます。

>[19.73]「第73階層、“暗黒の井戸”」;閉じられた岩がちな土地で、岩山の中に黒い液体が溜まっった底なしの穴があります。
>穴の中には様々なデーモン・プリンスや忘れられた神が沈められているます。
>穴の縁とそれぞれの穴を結ぶ道には石の通路が伸びています。
>漬けられている者は脱出できませんが、近づくと幽かなテレパシーを感じます。
>これらの風景を岩山の頂にある“見晴らし塔”が睥睨しています。

> [19.88]「第88階層、“大口”」;この階層は主デモゴルゴンの性質を表した二つの側面を持ちます。
>鬱蒼とした密林には狂暴な獣の様な魔物やカルト団が棲み、無限に広がる海洋と“塩の湿原”には水棲の魔物が潜んでいます。
>首都は密林都市レモリアックス、
> この都市では常にデーモンが絶叫し、暴動中の住人が殺し合っています。
>デモゴルゴンは海面に突き出た双塔アビズムに棲み、深淵はダゴンの領地が潜んでいます。

> [19.113]「第113階層、“死の腹”タナトス」;日の射さない黒い空にかかる巨大な月に照らされた荒廃した階層です。
>ここでは生者は生命を削られて死に、屍は亡者として黄泉返ります。
>荒野を徘徊するモノも、首都ラクリモウザやオルクスゲート、“まっすぐカーヴの都”などの街に暮らしているのも亡者とデーモンばかりです。
>荒野を流れるスティクス河は“凍てつく海”に流れ込みます。
>その分厚い氷の中にはかつての廃墟や船の残骸が埋まっており、深みには水棲の怪物が潜んでいます。
>氷上に建てられた“死者の都”ナラテュルは独立した亡者が暮らしており、冒険者が助けを得られる数少ない都市です。
>オルクスは最終丘陵の先にある骨粉の砂漠の果て、骨の城塞エヴァーロストに住んでいます。

> [19.176]「第176階層、“虚ろの中心”」;大陸程度の大きさの閉じられた世界です。
>刃のような峰の山脈と、むせび泣く肉の樹の森、赤い“血の砂丘”、汚水が満ちた“虚ろの海”からなります。
>かっては無限の大きさを持ちましたが、フラズ・アーブルが他のプリンスに裏切られて“狂大魔道士”ザギグに封じられている間に他のプリンスに引き裂かれ、奪い取られました。

>[19.222]「第222階層、シェグダラー」;あらゆる種類の巨大な植物とキノコが密生する生命力にあふれた世界です。
>森の中を植物や粘体クリーチャー、ザグトモイの犠牲者の魂がさ迷っています。
>この階層の地上はザグトモイが、地下はジュイブレクスが支配して激しい抗争を続けています。

>[19.422]「第422階層、“イーノグフの領地”」;この階層の名前は支配者の語彙力を示します。
>赤い太陽にさらされた黒ずんだ荒野と灰色のサバンナ、枯れかけの木の森林が広がります。
>無数の死骸が埋まる荒地をノールやハイエナ、デーモンが徘徊しています。
>イーノグフは奴隷の引く移動宮殿に載って階層を巡察します。どろどろと汚れた海には逃亡奴隷と造反ノールが艦隊を組んで放浪しています。

> [19.471]「第471階層、アンドロリネ」;ここは暗く堕落した魔物の世界と、美しく花の咲き誇る妖精の世界が入り混じる階層です。
>はるか昔、“青ざめた夜”によって攫われたアルボレアの妖精の子供たち数千人がこの階層に囚われ、それ以来、救出にきた妖精たちとの戦いが果てしなく続いています。
>森に開いたアルボレアへの次元門から妖精たちが軍勢を造り、メラトンベルクやパスコレルの街を守り、ホッペンシュテイン川を挟んだ城塞都市ゴルメンディゴリアのデーモン軍と対峙しています。

>[19.570]「第570階層、シェンディラヴリ」;永遠の夕暮れに包まれ、雄大な山脈と森、海が広がる美しく優雅な階層です。
>しかし、その裏には堕落が渦巻いています。木々は肉食植物で中毒性のある実をつけ、空中庭園には拷問室と研究室が並びます。
>淫魔や奴隷ら全ての者が堕落と淫行の限りを尽くし、都市の地下に広がる闇の中では謀反者たちが陰謀を企てます。
>海沿いにある記念アーチには600日ごとにマウア城の魔女エルーヴィアが訪問すると言われています。

>[19.600]「第600階層、無限迷宮」;捻じれた通路と罠の仕掛けられ石造りの迷宮が果てしなく続く階層です。
>迷宮を怪物が徘徊し、迷い込んだものを殺戮します。バフォメットは迷宮宮殿リクティオンで陰謀を練るか、“科学の塔”で新しい発明に時間を費やします。
>飽きたときは永劫に渡って虐殺の血が染みつく真鍮競技場で殺戮を楽しみます。
>無限迷宮の一角には“青ざめた夜”の骨のしろが建っています。
>危険極まりない階層ではありますが、ここには他に繋がる次元門がいくつもあり、迷宮を彷徨う定命者が住み、脱出路を探しています。

>[19.663]「第663階層、シオニン」;。無数の蟲が荒らし廻る人を寄せ付けない広大な大地と分厚い松脂の海からなります。