【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです103【R-18】【技術開発】

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288  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/11/05(Fri) 23:23:05 ID:77fe56e8

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                 八 ;; `个ゃ
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『幸い、「獣」たちは超越的生命ではあれども』

『飛行能力には総じて乏しかった』

『かろうじてごく一部の獣が、タンポポの綿毛のように自分の欠片を風に乗せて飛ばしてくる程度だ』

『とりあえず空を飛んでいれば、恐ろしい獣の脅威からは逃れられるわけだね』


『故に、アルトネリコと同様に、浮遊大陸を空に浮かべることで』

『知的生命体の文明をなんとか維持しようとしたわけだ』

『まあ、アルトネリコの「浮遊大陸」や、オーフェンのキエサルヒマ「大陸」と同様に』

『「大陸」と言っても本来の広い大地に比すれば小島に過ぎなかったようだけどね』

『あくまでK-クラスシナリオから逃れるための、小さな小さな避難所でしかなく』

『だがそれでもある程度安全な生活圏があることは、無いよりはマシだった』

〇浮遊大陸群(レグル・エレ)
大賢者スウォン・カンデルが、地神の一柱、黒燭公(イーボンキャンドル)と共に、作り出した浮遊する島々。
100を超える浮遊島の集合体。ほぼ中央に第1番島が位置し、そこから渦を巻くような順で番号が割り振られている。