【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです102【R-18】【技術開発】

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857  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/10/30(Sat) 22:36:02 ID:cde2acb3
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『勿論、人間としても紅世の王としても、雑魚フレイムヘイズに成りたいわけではないので』

『できれば「運命という名の器」が大きい人間を選びたい所だが』

『あいにくと「今現在の存在の力の大きさ」ならばまだしも「過去未来での存在の力の増減」となると未知数である』

『エグゾドライブで言えば、「今現在のIP(存在の力)から、ゲームクリア時のIP(運命という名の器)を予測して見せろ」というようなものである。無理ゲーだろう?』

『本人が成し得る偉業とかならばまだしも才能とかで測れるかもしれないが』

『「本人ではなく子孫が残した偉業」とか「残した業績が死後評価された」とかでも運命という名の器は増えるのだ』


『予測できるのはせいぜい、IPと同じく「世の中に大きな影響を与える人間ならば多分運命という名の器も大きいだろう」程度で』

『故にヴィルヘルミナのように王族を好んでフレイムヘイズにスカウトしていたらしい』

『王族のような英雄偉人が成すはずだった偉業を等価交換して得られるのがフレイムヘイズとしての力なのだ』