542  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/10/10(Sun) 23:42:32 ID:6e2812dd
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　　　　　　　　 ｆ" 　 ヽ　φ　 /　 　 　 　 　 　 丶　　　　　　　　　　　　　　 川}
　　　　　　　　i　 　 　 Ｙ　 　/ 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　川}
　　　　　　 　 {!.　　 　 ∟_ｒ"　 　 　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　川}

『現代の機関銃や自動小銃はまた別だけど』

『弓矢や銃は「装填時間」のタイムラグがどうしてもあった』

『距離を取って戦う分には良いけど、近接武器を持った敵兵に近づかれると殺される』

『剣士の前でのんびりマスケットを弾込めしてたら殺されるだろう？』

『いや、正確に言えば接近される前に逃げるし、また弓兵自身も剣をサブウェポンとして持っていたりはするが』

『やはり「弓兵」「銃兵」として射撃できる時間は限られていた』

『城壁で「距離を取り続けて戦うことができる」ならばとにかく』

『野戦においては主力同士がぶつかる前に漸減する補助戦力的な扱いに過ぎなかった』

『勿論、その漸減段階でどっちかが撤退して決着が付くこともあったけどね』