727  名前：普通のやる夫さん[sage] 投稿日：2021/08/20(Fri) 09:29:20 ID:a16cbf3c
【終末なにしてますか技術】

〇世界樹：星神たちが世界を作り上げた時から存在する巨大な柱のようなもの。
その本質は、「偽造生命による事象制御塔。巨大な世界結界を効率的に維持するため、地神連中が設置した大規模な演算装置。」つまり、テラフォーミング機械。
地上が滅びた後は、浮遊大陸群（レグル・エレ）の2番島の一部となっている。

〇浮遊大陸群（レグル・エレ）
大賢者スウォン・カンデルが、地神の一柱、黒燭公（イーボンキャンドル）と共に、作り出した浮遊する島々。
100を超える浮遊島の集合体。ほぼ中央に第1番島が位置し、そこから渦を巻くような順で番号が割り振られている。

〇人間族（エムネトワイト）：星神が〈原始の獣群〉を改造して、自分たちに似せて作った種族。
具体的には〈獣〉を星神の力で覆う事で人間族にしたらしいが、人間族が発展して増えすぎた結果、星神の封印力が足りなくなって〈十七種の獣〉と化した。

〇鬼種(オグル)：人型の亜人種。角や牙、鱗などの特徴のない、人類種に似た『徴（しるし）無し』も存在する。
・額眼種(スタラー)：徴無しの鬼種
・堕鬼種(インプ)：徴無しの鬼種。種族として、瞳にいわゆる魅了的な能力を持つが、その瞳力の本質は魂を結び付けるもの。最終的には双方が混ざって人格崩壊に至る。瞳力は自力での解除はできず、人格崩壊する前に対象を殺すしかない。
・喰人鬼(トロール)：徴無しの鬼種。食人欲があるが、人間は滅んだ
・紫小鬼(グレミアン)
・緑鬼種(ボーグル)
・単眼種(キクロベ)
・巨鬼種(タイタニック)
・朱鬼種(デーナー)
など

〇銀眼種(プライマ)：旧世界に存在した世界樹の世話役として創造された、女性のみの希少種。
寿命の概念を持ち合わせず、過半数の銀眼種が星神に直接創造されていて、世界そのものと同じだけの齢を重ねている。また銀眼種は、月光を浴びて水を飲むだけで生きていける種だという。〈深く潜む六番目の獣（ティメレ）〉の襲来を予知する予知能力を持つ。徴無し。

〇そのほかの種族（おもに獣人系）
・猫徴種(アイラントロポス)
・狼徴種(リュカントロポス)
・鳩翼人(トゥルトウレル)
・兎徴人(ハレサントロポス)
・馬頭種(アロガントロポス)
・魚面人(ハーバラー)
・蟻人種(ミールーミーギ)
・貴翼種(スイーニュ)
・栗鼠徴族(スキアラントロポス)
・狐徴種(アレパントロポス)
・鷹翼種(フォーコン)
・蛇尾種(フィダントロポス)
・爬虫種(レプトレイス)
・蛙面人(フロッガー)
・豚面種(オーク)
・被甲人(アルマド)
・黒甲種種(スカサラントロポス)
・球形人(ボールマン)など

〇既に滅びた種族
・竜族(ドラゴン)：500年前、かつての地上に存在した最古にして最強の生物種。一説によれば、星神による世界創生の当時、この世界に置かれるすべての「生命」の試作品として創造されたと言われている。
・吸血鬼(ヴァンピリック)
・巨人族(ギガント)
・古霊族(エルフ)
・昏古霊族(グルームエルフ)
・土竜人(モーリアン)