【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです94【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:836.4 KiB 最終更新日:2021-08-15 02:42:01

348  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/08/11(Wed) 00:41:10 ID:16d64a61
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  人 \__,ノ
  \\_[`[_]

魔法式によるアカシックレコード上書き:操縦性
精霊の眼:干渉性

『そうだね!』

『この「アカシックレコードを遠くから読む」能力は「精霊の眼」と呼ばれている』

『実の所、通常の魔法師は「アカシックレコードを書き換える」ことはできても「アカシックレコードそのものを見ている」わけじゃないんだ』

『ついでに言えば、自分が組み立てている魔法式すら本当は見えていない』

『目隠ししながら福笑いしているようなものさ』

『シルヴァリオシリーズで言えばアカシックレコード・・・「見えない魔力を遠くから見る」能力は、干渉性に分類されるから、精霊の眼も恐らく干渉性だろう』


『ローマが恐れたのは魔法(アカシックレコードの書き換え技術ではなく)お兄様だ』

『それも破壊や再構築ではなく、「アカシックレコードを遠くから見る」能力である精霊の眼こそが怖かったから介入したのさ!』